桜山駅付近で‟超町人”探しを行なっていた岡田は、創業56年のフルーツ店で社長に突撃取材を開始。作り物のフルーツがついた帽子を被った社長は、世界で一人&日本で一人のクラウンメロン親善大使を務めており、さらに「藤井聡太棋聖も店の常連」であることを明かした。一粒500円の巨大なイチゴを「召し上がって」と渡された岡田は、一口食べて「おいしい!甘みが深い」と感想を述べ、「まだトピックになることがありそう」と社長に対して質問を続けていく。すると、2003年に「マスカット、巨峰、甲斐路を皮ごと食べられる種無しにしよう」と社長が提言したことがきっかけで、シャインマスカットが完成したという驚きの事実が判明。長田は「この人いなかったらシャインマスカットできへんかったってこと?」とコメントし、松尾は「シャインマスカットみんな好きだもんな。すごい人じゃん」と感心した様子を見せた。そしてフルーツ店の社長には「ぶどう界のジャンヌ・ダルク」というサムネが与えられた。
今回、ジェラート店ではジェラートのネーミングに注目して番組を盛り上げ、フルーツ店の社長には「せとか大好き〜!」と、もらったイチゴをうれしそうに食べるなど、岡田の好奇心旺盛な姿とナチュラルに滲み出る人柄の良さが出ていたように感じた。また、オセロ対決での対応や、昆虫好きの夫婦との会話も丁寧で、もっと岡田のサムネハンター姿が見たいと思わせられた。次回、彼女がどんな超町人を発掘するのか楽しみだ。
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