細田佳央太が主演を務めるドラマ「七夕の国」が、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて、7月4日(木)より独占配信される。このたび、配信がスタートとなる7月初週の7月1日~7月7日(日)の1週間限定で、劇中に登場する「球体に触れたものが、球体と同じ体積分だけエグられる」謎の力を持つ球体が、東京・新宿駅南改札内の巨大サイネージに登場している。
本作は、「寄生獣」で知られる漫画家・岩明均による同名のコミックを実写化したミステリー作品。
ある日、ビルや人が、謎の“球体”に丸くエグられる事件が発生。この怪事件の真相を追い、役に立たない“超能力”をもつ平凡な大学生・ナン丸は閉鎖的な町“丸神の里”を訪れるが、そこで自分がこの町に先祖をもつ“球体を操る能力者”だと知る。
主人公の南丸洋二(通称:ナン丸)を細田が演じるほか、丸神の里に住みナン丸を気に掛ける女性・東丸幸子を藤野涼子、幸子が恐れる兄・東丸高志を上杉柊平、ナン丸と共に球体の謎を追う大学のゼミの助教授・江見早百合を木竜麻生、ナン丸が通う大学の教授で事件直前に姿を忽然と消してしまう丸神正美を三上博史、そして、多くの謎を持ち、目深に帽子を被る長髪の男・丸神頼之を山田孝之が演じる。
監督は、「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年)や「クレイジークルーズ」(2023年)でメガホンを取った瀧悠輔が務める。
新宿駅南改札内の巨大サイネージに登場したのは、巨大ビジョン3面で構成された「BOX(ボックス)」と、12本の柱4面にフレームレスに設置された計48面のビジョン「BLOCK(ブロック)」。
2面をまたいだビジョンは、2面の境界線の延長線上を離れた位置で見ると、謎の球体がこちらに向かってくるように見える錯視3D演出を楽しめる。
劇中同様、謎の球体は「BOX(ボックス)」や「BLOCK(ブロック)」の中のカップルや、主演の細田佳央太をエグりながら、新宿駅を歩いている自分たちにも近づいてくるように見え、まるで「七夕の国」のドラマに入り込んだかのような、謎の球体との遭遇が体感可能となっている。
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