中村アン“雪乃”「私と付き合ってください!」渡辺翔太“青島”に彼氏役を頼む うそから始まる“年の差協定恋愛”がスタート<青島くんはいじわる>

2024/07/06 05:30 配信

ドラマ

「青島くんはいじわる」第1話あらすじ


第1話は――

飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・雪乃(中村アン)はもうすぐ35歳――。結婚を視野に交際していた恋人にフラれ、婚活に終止符を打って以来“おひとりさま”生活を満喫中だ。会社では真面目に仕事に取り組んでいるが、後輩の里香(秋元真夏)からはお局扱いされる毎日を送っている。

ある日、営業部の同期・タカコ(小林涼子)に付き合ってシステム部に立ち寄ることになった雪乃は、タカコが推しているという最近中途入社してきた26歳の若手社員で、社内イチのモテ男・青島(渡辺翔太)に出会う。その言葉どおり、女子社員に囲まれている青島だが、雪乃は1ミリも興味が持てない。

その夜、雪乃が仕事帰りに行きつけの居酒屋でひとり酒を楽しんでいると、来週結婚式を挙げる友人の麻子から電話がかかってくる。元カレと一緒に出席する約束だったことを思い出し、頭を抱える雪乃。その時、ふと隣の席に目をやると、昼間出会ったシステム部の青島が。雪乃はダメ元で、青島に一緒に結婚式に出席する“1日限定の彼氏役”を依頼する。すると、青島はまさかの快諾。「僕もちょうどよかった」という意味深な言葉はさておき、二人の協定恋愛が成立する。

翌日、社内では青島と雪乃が付き合っているという噂が広まっていた。どうやら恋愛に興味がないにも関わらず、モテ過ぎて困っている青島が女避けのために自ら吹聴しているよう。「どういうつもり!?」と詰め寄る雪乃に、青島は「じゃあ…既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づける。

さらに、その後もエレベーターでほかの社員に見つからないようにこっそり手を繋がれたり、強引に休日デートに誘われたり。付き合っているフリのはずが、雪乃はいじわるな青島にとことん翻弄されることに。そんな中、ついに結婚式の日がやって来る。

――という物語が描かれる。