小池栄子と仲野太賀がW主演するドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第1話が7月3日に放送。日系アメリカ人で元軍医のヨウコを豪快に雑に演じる小池の姿に視聴者くぎづけ。小池のスタイルにも注目が集まり、反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。
小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を演じ、橋本愛、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。
物語の舞台は東京の新宿・歌舞伎町。バーである外国人とテキーラ飲み対決をしていたヨウコ(小池)は勝利。テンションあげあげでアメフトのボールを持ち走り、ゴミを運ぶカートに勢いよくトライ。そのまま意識を失ったヨウコは、そばにいたNPO法人「Not Alone」代表の南舞(橋本)により、聖まごころ病院に運び込まれる。
翌朝、目を覚ましたヨウコは、意識を失っていた間に性加害を受けたと猛抗議。ヨウコは最初は看護師長・堀井しのぶ(塚地)と英語で会話していたが、急に勢いよく岡山弁で話し出す。しかし交番勤務の巡査・岡本勇太(濱田)から大暴れしているヨウコの動画を見せられると、「これ、うちじゃないです」と突然真顔でシラを切った。動画のなかで見せたヨウコのブリッジが圧巻だ。
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