カズレーザーがMCを務め、新知識を最先端の研究者から学ぶ番組「カズレーザーと学ぶ。」(毎週火曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)が7月16日に放送される。今回のテーマは「大ハラスメント時代の生き抜き方&歯ぎしり改善法」。ゲストに阿部亮平を迎え、テーマを深堀していく。
パワハラ・カスハラ・モラハラなど50種類以上もあるとされているハラスメント。だが日本にはハラスメントに関する法律はほとんど存在しておらず、ハラスメントと判断されるラインは時代背景や過去に起こった事件などによって変化し続けているという。
例えば昭和では当たり前だった「飲み会の強要」も、令和の今ではハラスメント扱いされることが多い。何かを強要されることでメンタルを病んだり、精神的苦痛を受けたりした場合は損害賠償が発生するケースも。
また近年問題視されているのが、自分がやっていることを他人にやって当たり前だという感覚で動く「無意識ハラスメント」や、不機嫌な態度を周囲にばらまいて不快感や威圧感を与える「不機嫌ハラスメント」といったもの。
講義では、時代を経てさまざまな新ハラスメントが登場しているからこそ知っておきたい令和の新ハラスメント事情や、実際に起こったハラスメント事件について紹介する。
睡眠中の「歯ぎしり」は自分ではなかなか気づきにくいもの。実は日本人の80%が歯ぎしりをしているという驚きの調査結果もあり、そのうち6割が無自覚のまま行っている「隠れ歯ぎしり」だという。
歯ぎしりは歯が削れてしまうだけでなく、顔のゆがみを引き起こしたり、歯の根元にひびが入ることで抜歯が必要になったりすることもある。無自覚に行ってしまっている可能性があるからこそ、注意して対策しなければならない問題だそう。
そんな中、岡山大学の外山直樹氏によると、歯ぎしりを改善する可能性のある夢の食材があるという。その食材とはオーストラリア政府が国民の健康を守るために10年かけて開発したという○○○○。 食材のヒントは「食物繊維」だという。