渡辺翔太“青島”と中村アン“雪乃”の床ドン&寸止めシーンに「キュン死です」<青島くんはいじわる>

2024/07/14 16:56 配信

ドラマ レビュー

「青島くんはいじわる」第2話より(C)テレビ朝日

SnowMan渡辺翔太中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第2話が7月13日に放送。二人の距離が縮まり、床ドンや“おんぶタクシー”など止まらない胸キュンシーンにX(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ


同作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点/無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。

渡辺は飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員で、訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている“絶食系男子”の青島瑞樹を、中村は青島と同じ会社の総務部員で35歳目前の入社13年目で、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の“干物系女子”の葛木雪乃を演じる。

青島のいじわるが再び「簡単に手放したくないんで」


1日だけ彼氏のふりをする「協定関係」をスタートさせた青島と雪乃。結婚式が終われば再び赤の他人に戻るはずが、青島の思惑により偽装カップルの関係が続いていた。そんなある日、残業中に35歳の誕生日を迎えた雪乃に“お誕生日キス”として口づけをした青島。恋愛から遠ざかっていた雪乃は激しく動揺し、逃げるようにその場を去る。一方の青島も「何やってんだ、俺?」と自分の行動に困惑していた。

“お誕生日キス”の後、気まずさから青島を避けていた雪乃。しかしある日、システム部へ書類を届けることになり、青島と鉢合わせてしまう。気まずさに耐えきれなくなった雪乃は、「付き合っているふり、もうやめない?」と持ちかけるが「こんなすてきな彼女、簡単に手放したくないんで」と、再び青島のいじわるにより振り回されることに。

そんな中、三連休がやってくる。雪乃は「温泉にいこう!」と思い立ち、宿を探してみるがどこも満室。飲みに誘おうとしていた同期のタカコ(小林涼子)も予定があり、一日中家で過ごすことに。気付くとあっという間に連休最終日を迎え、焦った雪乃は行きつけの居酒屋へと足を運ぶ。

一人で飲んでいる雪乃の頭をよぎるのは、なぜか青島のことばかり。するとそこに偶然、休日出勤後の青島が現れる。三連休を一人で過ごしていた反動からか、いつもよりおしゃべりが多い雪乃。少しずつ打ち解け、いろんな話で盛り上がるうちに「もう一軒行きません? 少し付き合ってください」という青島の誘いで連れ出されることに。

「青島くんはいじわる」第2話より(C)テレビ朝日