timelesz・佐藤勝利とSixTONES・田中樹が、協力しながらゲストをおもてなしする完全手探り型・体当たりトークバラエティー「あべこべ男子の待つ部屋で」(毎週土曜昼2:30-3:00、日本テレビ/全18回※放送後Huluで特別版も配信)が放送中。毎回おもてなしに奮闘する佐藤と田中が取材会に参加し、初めて2人で番組をやってみての感想や、お互いの魅力について語った。
――5月4日から放送がスタートし、全18回ということで折り返しも近付いてきましたが、周りの方々からの反響や、特に印象的だった収録はありますか。
佐藤:坂上忍さんがゲストに来てくださった初回で作った唐揚げは、メンバーとかいろんな人から「食べたい」と言われました。メンバーはInstagramで放送前に盛り上げてくれたりもしたので、やっぱり初回が印象的です。初めてのゲストがラスボスくらい大御所だったので緊張しました(笑)。
田中:僕の家族は番組を見てくれていて、会うたびに「あの回面白かった」とか言ってくれます。家族からも好評で、僕もすごく楽しかったのは、間宮祥太朗くんがゲストの回。間宮くんと長期間一緒にいた撮影が終わってからちょっと期間が空いていたので、再会もすごくうれしかったし、それまでのゲストが緊張する方々ばかりだったので、すごくリラックスできて印象に残ってます。
――タイトルの「あべこべ男子」は2人が真逆(あべこべ)だからつけられたタイトルということですが、意外と似ているなと感じたことや、番組を通して感じたお互いの魅力はありますか。
佐藤:樹くんにはクールなイメージがあると思いますけど、優しくて情の人ですし、自由でのんびりしている人だなとも思うので、そのギャップが魅力だと思います。
田中:勝利は、ずっと程よく真面目で、程よくやんちゃなんですよ。後輩として接してくれるところもあるし、くだけた瞬間もあって、バランス感覚がいい人なんだなって思います。自分と似てるとこは…無いかな、一切無い。
佐藤:一切ですか?
田中:過ごし方とかも似てない。だけど、別に合わないわけではない。近しい部分は本当に無い気がする。
佐藤:趣味とかも真逆でしたもんね。似ている部分ゼロでした。
――もし、お互いがお互いの部屋に招待するとしたら、どうやっておもてなししますか。
佐藤:気を使わせたくないですよね。きっとお互いそうですよね。
田中:うん。気を使って来てもらうのは嫌だよ。
佐藤:「好きにして」ってなりますし、飲み物とおつまみがあればいいですよね。(おつまみを)作ってって言われたら作りますけど、樹くんは「いや大丈夫」って言うと思うし。
田中:だから何もしないんじゃないかな。さっきの似ている部分で言うと、意外とお互い気を使うタイプなのかな。
佐藤:そういうところは似てます。
田中:相手に気を使わせないようにこっちが気を使う、みたいなのをお互いにやり合うから2人で会ったらすごいことになると思う。
佐藤:そうですね。
田中:大したこと何もしないんじゃないかなっていう気もするけどね。
佐藤:何かネタになるような時間にはならないと。
田中:そうだね。雑誌の近況トークとかで話せるような文字数にはならない気がする(笑)。
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