――ご出演が決まったときの思い、屋村役を演じることへの意気込みを教えてください。
「風来坊のパン職人」という、とても魅力的な役!ワクワクしています!どこから来て、どこへ行くのか?目的は何なのか?などなど、今のところ謎がたくさんあって、台本を頂くのが楽しみです!
「なんのために生まれて なにをして生きるのか」「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ」
この歌詞が元々すごく好きだったので、連続テレビ小説で関われることがうれしいです!よろしくお願いします。
――連続テレビ小説出演歴・出演作品での思い出や“朝ドラ”の印象はいかがですか?
朝ドラは「こころ」(2003年放送)以来で約20年ぶりとなります!見た方に身近に感じていただけるのか、役名で声を掛けられるようになったことを覚えています。
――やなせたかしさんの作品のイメージを教えてください。
温かくて、平和なイメージです。
――高知の印象はいかがでしょうか?
ドラマにも出てくると思いますが、土佐弁ですね。まだ行ったことがなく、楽しみにしています。
日本の朝には、阿部サダヲさんが必要です。朝ドラに阿部サダヲさんが出てくると想像するだけで、なんだか元気が湧いてくる気がしませんか?そんな思いから、オファーさせていただきました。
これまで大河ドラマ「平清盛」「いだてん」でご一緒させていただいたのですが、現場での誰に対してもいつも飾らない姿、でもカメラが回ると一瞬で役に切り替わる姿に感銘を受け、朝ドラでもご一緒させていただけることに心からうれししく思います。
中園ミホさんがユーモアたっぷりに描く“風来坊のパン職人”屋村草吉役と周りのキャスト陣が織りなす会話劇をお楽しみください!