フォトセッションでは、次々に目線やポーズをリクエストする声ににこやかに応じ、自ら撮影者の方に手を伸ばし、撮影順を伝えるという細やかな気遣いにあふれたひとコマも。
最後は、来場者に向けてメッセージを。「イマーシブ(没入)という形式を取ることで、美術館に行って絵画を楽しむという今までの楽しみ方の枠を完全に外れて、新しい楽しみ方ができる展覧会となっております。また、その世界観に没入することによって、もっとこの絵のことを知りたいな、もっとこの画家のことを知ってみたいなという思いがどんどん沸き立つような構造になっておりますので、その中へ入ってみて、絵画と、それに伴ってどんどん変わる照明と、クラシックの音楽と、さらには香り…五感の全てを使って印象派の素晴らしさに触れていただけたらなと思います」と呼びかけた。
「モネ&フレンズ・アライブ」はフランス印象派の世界を体感する没入型展覧会。7月12日から9月29日(日)まで日本橋三井ホールで開かれる。また、この日、阿部が東京展に続き神戸展の公式アンバサダーに就任することも発表。神戸展は2025年1月4日(土)~3月30日(日)まで、デザインクリエイティブセンター神戸 1F KIITOホールにて開催される。
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