昨年、9年ぶりにドラマ出演を果たし、俳優業への本格復帰が期待される坂口憲二。そんな坂口の代表作の一つ、「医龍 Team Medical Dragon」第1シーズン(2006年)が、FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」で順次無料公開中だ。根強い人気を誇る同作から、“医龍”こと朝田龍太郎の強烈なキャラクターが視聴者の心を掴んだ第1話を振り返る。(以下、ネタバレがあります)
「医龍 Team Medical Dragon」は同名人気コミックを原作にした医療ドラマ。かつて難民キャンプで世界レベルの救命医療を提供していた坂口演じる天才外科医・朝田龍太郎が、腐敗した大学病院の病巣にメスを入れ、抜群の腕を武器に権力に立ち向かっていく。
第1シーズンの第1話では、明真大学附属病院胸部心臓外科助教授・加藤晶(稲森いずみ)が教授選を有利に運ぼうと、医療の現場から離れていた龍太郎を同病院にリクルートする展開が、第2話では、新薬のデータ収集のため苦しむ患者に効かない薬を投与し続ける病院の方針に龍太郎が反発するエピソードが描かれている。
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