大暴れクロちゃんから涙のチャンカワイまで…サムネハンター名シーンプレイバック<超町人!チョコレートサムネット>

2024/07/30 18:00 配信

バラエティー レビュー

「超町人!チョコレートサムネット」6月9日(日)放送回より(C)メ〜テレ

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。今回は、半年間で1500人以上にインタビューを実施してきた過去回の中から、特に印象に残ったサムネハンターを編集部がピックアップして紹介する。

番組を盛り上げた大沢あかねのダンス&チャンカワイの涙


東海地方でオンリーワンの何かを持っている町の人“超町人”を調査すること半年。これまで1500名以上にインタビューを実施し、サムネハンターたちが様々なジャンルの超町人を発掘。今回は、サムネイル累計318枚の中から、特に印象に残ったサムネハンターたちを編集部がピックアップして紹介レビューをお届けする。

まずは名駅エリアで大沢あかねが‟超町人”を行なった3月31日の放送回。大沢は納屋橋でオーダーメイドで額縁を作って販売している額縁店の店主と遭遇し、直撃取材を開始。世界中から材料を輸入し、店内の工房で額縁を一つずつ手作りしているというこだわりの店主はDJとしても活動しており、お店の中にはオシャレなBARスペースも。大沢はビールを一気飲みしたあと、店主が流すノリのいい音楽に合わせて踊りだすという陽気な一面を見せて番組を盛り上げた。そんな大沢の微妙なダンスを見ていじりながら真似をする松尾駿の姿にスタジオは爆笑に包まれていた。


続いて印象に残ったのは、岐阜県多治見市でチャンカワイ(Wエンジン)が‟超町人”を行なった5月12日の放送回。プラティ多治見(多治見駅に近接する商業施設)でボディビルの大会に何度も出場したことがあるという男性を発掘したチャンカワイは、その男性がローファットな弁当屋を営んでいることを聞き出した。そのあとさらに男性が趣味で集めているというドールコレクションを男性宅で見て興味津々のチャンカワイ。1体8万円のドールを半年間で25体集め、25体全てに姓名判断の本で調べた名前をつけているという男性。その話を聞いて「泣けてきた」と感情移入してしまうチャンカワイの繊細さにチョコプラの二人は驚いていたが、超町人との触れ合いがドラマティックな場面を作ることをこの回が証明してみせた。

ハシヤスメ・アツコがトイレの神様と和やかトーク!


ハシヤスメ・アツコ(元BiSHメンバー)が名古屋城エリアで‟超町人”探しのロケに挑んだ6月9日の放送回も印象深い。名古屋城周辺でコレクションが趣味の母親を持つ少年を発見したハシヤスメは、少年の自宅を訪れることに。家の中には大量のトイレットペーパーが飾られており、母親は15年間かけて全国各地を回ってトイレットペーパーの包装紙を200点以上集めたと語った。珍しいトイレットペーパーに興味津々のハシヤスメが、母親からコレクションの説明を受けながら楽しそうにしていた姿と、コレクターの女性に与えられた「トイレの神様」というサムネが印象的だった。