内田理央“美智留”が、とある家庭を壊していく「別れればいいじゃないですか、そんな役立たずな人とは」<嗤う淑女>

2024/08/03 06:00 配信

ドラマ 動画

「嗤う淑女」第2話あらすじ

第2話は――

元商社マンで無職の夫・古巻登志雄(黒田大輔)と2人の娘と暮らす主婦・古巻佳恵(青木さやか)。「小説家を目指す」と仕事をせず日夜部屋に籠る登志雄に代わり、家族を支えるためパートに家事にと身を粉にする佳恵は、経済的・精神的に追い込まれ、美智留のコンサルティング会社に向かう。

無職の夫を擁護する佳恵に対し美智留は、自分に嘘をつかず夫の現実と向き合うよう巧みに助言する。美智留によって目覚めた佳恵が見たのは、作家志望を口実に現実逃避するばかりで一向に小説も書かない、何の役にも立たない夫、登志雄の姿だった。

ついに心と体が限界を迎えた佳恵は、美智留の助言に従って登志雄の生命保険を増額する。

――という物語が描かれる。

「美智留に会ったら騙される気しかしない!」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「主人が2年前にリストラされまして、それで家計の収支バランスの改善をご相談したくて、お伺いしました」と、美智留を訪ねる佳恵の場面からスタート。

そんな佳恵に美智留は、「別れればいいじゃないですか、そんな役立たずな人とは」と声をかける。さらに、「私は感動しました。あなたの家族に対する深い愛情と忍耐力に。」と、佳恵に優しい言葉をささやき、運命が狂っていく。

また、美智留は「本当に信じてるんですか?作家になる可能性があると。」と佳恵に問うと、佳恵は声を上げて泣き始める。そして美智留の言葉に「無理です!人殺しなんてできません!」と、怯える佳恵に、「ご主人の本当の望みを叶えてあげたとき、あなたも本当の自分になれるんです」とさらに畳みかける。

第2話を放送前に「美智留に会ったら騙される気しかしない!」「内田理央さんすごくはまり役」「なかなか怖い…」「精神を支配されていく感じが見ててゾクゾクする」「新しい世界観のドラマ!」などの声が上がり、話題となっている。