そのころ、冴木の元には灰川の葬式を終えた花音が屋敷で見つけた灰川の日記が届けられていた。読み進めると灰川に実の息子がいたことが書かれており、その名前は“ジュン”だった。また、五味の聞き込みで絵画「我が子を食らうサトゥルヌス」を蚤の市で買った人物が判明。それはなんと後輩刑事の鈴木“潤”だった。
灰川の実の息子が鈴木であるとはまだ確定ではないし、凶行の意図もまったく見えないが、前話までの流れで、視聴者の考察で怪しむ声が高まっていた人物でもある。
すると、物語に大きな動きが。夜道を歩いていた蒼佑が拉致され、拉致した人物は、鈴木だった。
SNSには「フラグすごかったから覚悟してたはずだけどヤダーーー」「鈴木…蒼佑…え~いやだ!来週が怖くて見れないんですけど」「あぁぁぁ蒼佑」「お願い、この子だけは助けて」「生きててくれ」と悲鳴に近い投稿が相次ぐ反響となり、タイトルがトレンド入りした。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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