山之内すず、芸能界のギャップと目標を語る「何者にでもなれる存在になりたいです」<ダウンタウンDX>

2024/08/22 05:00 配信

バラエティー インタビュー

芸能界は「もっとキラキラしていると思った」


――芸能界に入って良かった、反対にギャップを感じる瞬間はありますか?

工場見学みたいな「普段見られない裏側」を見させていただくことが、元から大好きなんです。なので、ロケを通して行ったことのない場所に行くことが、とても貴重な経験で楽しいです! ギャップを感じる瞬間でいうと、自分の私生活が普通すぎてびっくりします(笑)。仕事して、スーパーで買い物してご飯を作って、お酒飲みながらテレビを見て、寝る。芸能人ってもっとキラキラしているものだと思っていたので、こんなに普通の人間でも芸能界を楽しませていただけているのは、ありがたいですね。

――芸能界でこの人みたいになりたい!と、憧れている人はいますか?

いないです。元々、芸能界を目指していたわけでもないので、楽しいって思えることを全力でやれたらいいなっていうのを目標にしています。よく「山之内すずって何してる人?」なんて言われることもあるんですけど、今の状況が一番ハッピーなのかなってよく思うんです。ロケに行ってたまに演技もして、どこから出てきたか分からないけど、またこの子テレビ出てる! っていう存在というか。その時間が長く続けばうれしいなと思っていて、何者にでもなれる存在になりたいです。

仕事以外では「人に会わない」


――リラックスするために編み物をすると仰っていましたが、普段は緊張しいタイプですか?

だいぶ緊張しなくなってはきたのですが、私はトーク番組に苦手意識があるんです。「何か面白いことを話さなきゃ」っていう意識はあるけど、普通の日常を過ごしているから、思いつかないことも多々あって、よく緊張しちゃいますね。

――日頃のメンタルケアは編み物以外に何かありますか?

人と会いすぎてキャパを超えてしまうと疲れてしまうタイプなので、仕事以外では人と会わないですね。プライベートでは一人でいる時間を大事にして、その分仕事でお会いした方と楽しい話をする、オンとオフの切り替えがケアになってるのかなと思います。あとはもくもくと大量の野菜を切ったりします!