内山昂輝、大塚明夫が「敵<ヴィラン>コメンタリー」で役作りトーク&岡本信彦と梶裕貴が劇場版公開記念生特番で映画の魅力をプレゼン<僕のヒーローアカデミア>

2024/08/13 13:00 配信

バラエティー アニメ

【写真】独占生放送された特別番組「『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』公開記念【次は僕たちだ!】生特番」(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会


「届けろ!30秒プレゼン」


続いて夜6:00からは、放送前日に公開されたばかりの映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」を盛りあげる生特番が放送され、岡本と梶が「届けろ!30秒プレゼン」と題したコーナーで、映画をPRするプレゼン対決に臨んだ。ヒーローvs敵<ヴィラン>の全面戦争の影響で荒廃した社会に、突如、現れたオールマイトにそっくりな謎の男のダークマイトと、そのダークマイトの野望を阻止するべく戦う雄英高校1年A組の姿を描く完全新作ストーリーの本作の、まずは、初日動員数が26万人を突破し、シリーズ歴代1位の大ヒットスタートを切ったことが知らされると、岡本と梶は大感激で、「みなさんのおかげです」「素晴らしいですね」と喜びを語る。

劇場版の内容やオリジナルキャラクターを紹介すると、その後、それぞれが考えた映画のキーワードとともに、30秒で魅力を語っててもらうプレゼン大会となる。まずは、梶が「癖(へき)」というキーワードとともに、今回のオリジナルキャラクターであるジュリオ・ガンディーニを「癖と書いてジュリオと読みます」と紹介する。「彼にはいろんな癖がつまってます。見てください、このキャラデザインを! ギザ歯、眼帯、涙ぼくろ、義手、そして“CV:宮野真守”、誰かの何かにぜったい引っかかる、そんな愛しいキャラクターになってます。ぜひ劇場でご覧ください!」と興奮気味に熱弁し、ジュリオ愛を見せつけた梶に、岡本は「さすが! 熱い!」と大爆笑する。

続く岡本は、“キーワード”ではなくダークマイトにデクが立ち向かう姿を表現したというイラストを披露し、映画をプレゼンするが、その独創的なイラストに、梶は「何々? こわいこわい!」とコメントし、スタジオは笑いに包まれる。

その後は、「ダークマイトに、(緑谷、爆豪、轟の)3人が立ち向かうんです!」「そして、ここでやっぱり緑谷少年がやってくれます。ボコーンボコーンって怒涛のようにスマッシュ(必殺技)を打って……!」「ぜひ見てください!」と時間に追われながら、迫力満点のアクションシーンをアピールした岡本に、梶も大きくうなずき「ダークマイトが本当に腹が立つから、緑谷がありとあらゆる都市名のスマッシュを乱打するんです! あれは最高の叫びでしたよ」とアクションシーンの見どころを語った。

そして、番組の終盤には、原作の完結にふれ、「本当におつかれさまです」とふたりは堀越耕平先生をねぎらう。梶は「これだけ多くの人がはげまされて、勇気をもらっていたので、終わってしまうのは少しさびしいですけど」とさびしさをもらしつつ、「でも、アニメは映画も始まって、まだまだテレビシリーズも続きますから!」「劇場版、みなさんたくさんの人に見ていただきたいです」と、続く岡本は「“ヒーローとは何か”ということをまざまざと見せつけてもらえる、エネルギーをもらえる、そんな劇場版でございます。ぜひ劇場版もテレビアニメのほうも、よろしくお願いします!」と視聴者へメッセージを投げる。

そして最後は、“ヒロアカ”おなじみの合言葉「さらに向こうへ!“PLUS ULTRA”(プルスウルトラ)!」と叫び、大盛りあがりで、番組は幕を閉じた。

特別番組「『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』公開記念【次は僕たちだ!】生特番」より(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会