松岡広大“安住”がパワハラにより失踪…複雑な思いが交錯する人間ドラマに「セリフ少ないのがリアル」の声<錦糸町パラダイス>

2024/08/10 16:47 配信

ドラマ レビュー

ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第5話より(C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会

俳優の柄本時生今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42、テレ東系/Leminoにて配信)の第5話が、8月9日に放送。映像制作会社を飛んだ安住(松岡広大)と社長のドラマが描かれ、X(旧Twitter)では「セリフ少ないのがリアル」「先が気になる」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋3人の人間ドラマ


東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、さまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマだ。

登場人物の役どころは…


掃除屋「整理整頓」の社長・大助を賀来賢人が、社員で大助の幼なじみの裕ちゃんを柄本、同じく社員で、大助と裕ちゃんの後輩となる一平は落合モトキが演じ、ルポライター役で岡田将生が出演する。