<海のはじまり>田中哲司が目黒蓮“夏”の実父役で登場「つくづく重要な役柄だと痛感しました」

2024/08/12 21:55 配信

ドラマ

「海のはじまり」に田中哲司の出演が決定(C)フジテレビ

Snow Man目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)で、目黒演じる夏の実父役で田中哲司の出演が決定した。

親子の愛を通して描かれる“家族”の物語


本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。


20年以上会っていない夏の実父が登場


8月19日(月)放送の第8話に田中哲司が出演することが決定。田中が演じるのは夏の実の父親である溝江基春(みぞえ・もとはる)。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ「兄とのはじまり」の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことは無かったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきた。今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意。果たしてどんな展開が夏を待ち受けるのか。第8話以降、基春の登場により夏は新たに湧いて出る自らの感情と対峙していく。

田中は、月9ドラマには「ラヴソング」(2016年、フジテレビ系)以来8年ぶりの出演。目黒とは今作で初共演となる。