福原遥×松本優作×藤井道人、ABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」場面写真公開

2024/08/15 13:00 配信

ドラマ 動画

場面写真が公開されたABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」(C)AbemaTV,Inc.

9月16日(月)夜11:00より配信されるABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」(全6話)の場面写真が公開された。

本作は、松本優作が脚本と監督、藤井道人がプロデュースを務めるABEMAオリジナル連続ドラマで、社会派の作品を多くあつかうふたりの監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作する。主演の福原遥を中心に「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した小野花梨伊藤健太郎倉悠貴武田玲奈ら福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストにそろい、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスとなっている。

「透明なわたしたち」より(C)AbemaTV,Inc.

公開された場面写真では

「透明なわたしたち」より(C)AbemaTV,Inc.


今回、公開された場面写真では、高校時代を富山で過ごした5人の登場人物が20代半ばに成長し、各々のかっ藤を抱えながらも、日々の生活をなんとか過ごしている様子を映し出している。

特報映像にもあるように、新聞記者を目指すも、現在は週刊誌のゴシップライターの仕事をしている中川碧(福原)の「いつからだろう、自分の心にうそをつき始めたのは。なにも感じなくなってしまったのは。自分の居場所を見失ってしまったのは。いつから大人になってしまったんだろう……」という言葉をなぞるように、5人の登場人物たちの表情に注目が集まる。

東京での生活をあきらめ、地元の富山で一児の母になった齋藤風花(小野)、順風満帆な高校生活から一転し、渋谷の片隅で闇バイトを行う喜多野雄太(伊藤)、渋谷のスタートアップ企業のCEOとしてきらびやかな生活を送る高木洋介(倉)、女優としての活躍を外では見せつつも、実際は恵比寿のクラブで働く桜井梨沙(武田)の、三者三様が見て取れる。

5人は、何を抱え、そしてどこへ向かっていくのか……。渋谷のスクランブル交差点にて起きた凶悪事件から、数奇な運命をたどり、再びこの5人がつながっていく……。「凶悪犯は、同級生。」彼女たちの過去にいったい何があったのか、そして、現在、何を思い生きているのか、注目だ。

「透明なわたしたち」より(C)AbemaTV,Inc.