そんな第4話では、大きな手術を控えた少年・雄太(秋元黎)を励ますため、朝日がビーチで水鉄砲大会を開催したのだが、そのシーンに水着姿で加わったメンバーが実に豪華だった。
朝日のチームに加わったのは、波奈江と雄太、そして朝日の働く写真館のアルバイト・麻美(中条あやみ)、波奈江の弟・駿(佐藤勝利)。一方、夏希のチームは朝日の幼なじみ・孝至(勝地涼)、波奈江に思いを寄せる光(窪田正孝)、モデル志望の帰国子女・あおい(山本美月)。さらにビーチには地元の青年・春夫(千葉雄大)もいる。バックには山下智久が歌う主題歌「SUMMER NUDE‘13」が流れ、夏の気分を極限まで高めている。
面々の恋模様も4話以降、いっそう複雑化。朝日が「(波奈江に)気持ちが2センチ動いた」と打ち明ければ、光も波奈江に「もう、あいつのこと追いかけんのやめてくれないかな。俺、お前のことが好きだから」と直球告白。一方、あおいは光に「眼鏡外したほうが絶対カッコいいです」とアプローチ。そして夏希は、雄太のために一生懸命になる朝日を見て、恋心を自覚する――。5人が恋の矢印で結ばれるという複雑さだ。
夏の恋の詰め合わせのようなドラマ「SUMMER NUDE」は現在、FOD・TVerで順次、無料公開中。8月はこのほか、小池徹平主演の「シバトラ」や坂口憲二主演の「医龍」シリーズ、櫻井翔主演の「謎解きはディナーのあとで」などがラインナップされている。
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