チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。8月18日(日)放送回に、高橋みなみ&ともしげ(モグライダー)がサムネハンターとして登場し、名古屋市東区エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は、プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」やバスケットボールのBリーグ「ダイヤモンドドルフィンズ」の本拠地がある愛知県名古屋市東区エリア。名古屋を代表するフォトジェニックスポット「オアシス21」をはじめ、徳川家が作った日本庭園「徳川園」など新旧の施設が入り交じる地区で知られる。また、オフィス街も立ち並ぶエリアでもあり、リーズナブルなランチや名古屋めしを堪能できる魅力的なお店もたくさんある人気スポットだ。そんな東区に、高橋みなみ&ともしげ(モグライダー)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、バンテリンドーム付近や矢田エリアなどで‟超町人”探しを行ったともしげのレビューをお届けする。
放送日の8月18日はチョコプラ松尾の42歳の誕生日ということで、布袋寅泰モデルのギターを長田庄平におねだりするところから番組がスタート。続いて、バンテリンドーム付近で‟超町人”探しを開始したともしげのVTRに切り替わるが、怪しい人物に思われているのか、四人組の女子大生からは「ごめんなさい」と取材を断れれてしまう。そこに三人組の高校生が通りがかり、彼らに突撃取材をすると、その中の一人が「円周率を200桁言える」と、特技を告白。彼は愛知県トップクラスの進学校「旭丘高校」の生徒で、数学の先生と円周率の桁を覚える数を競い合った結果、200桁の自分が勝ったというエピソードも明かした。インタビュー中に円周率を笑顔で答える高校生を、「合ってるか全然わからない!」とともしげが途中で止めてしまう残念な展開もあったが、「ともしげに水をさされた天才高校生」というサムネが完成した。
矢田エリアに移動し、杉藤楽弓社という会社を発見したともしげ。この会社はバイオリンやチェロなどの弓の製造を専門に行っており、ともしげは工場を見学することに。そのあと、バイオリンの先生&プロのバイオリニストとして活動しているという社長の娘さんから「(出来上がった弓を試し弾きするため)誰よりも弓の数は弾いている」という話を聞き出したともしげは、美川憲一の「さそり座の女」をリクエスト。女性は美しい音色で「さそり座の女」を奏で、聴き終わったと同時に「美川さん喜んでますか?」とテレビに向かって問いかけるともしげ。それに対して長田は「美川さん見てへんて!」とツッコミを入れ、演奏に酔いしれた松尾は「すごかった」と感想をコメント。バイオリニストの女性には「弓のスペシャリスト」というサムネが与えられた。
続いて東海高等学校・中学校で‟超町人”探しを始めたともしげ。ジャグリング部の顧問の先生からジャグリング部に所属する生徒を紹介され、「この中でサムネになりそうな人」とともしげが聞くと、その中の三人組が「ジャグリングの高校生大会で優勝しました」と告白し、全国大会で優勝した技を披露。チョコプラの二人は「すごい!」と感心した様子を見せた。
そのあと、高橋みなみが発掘した超町人マスターの作る鉄板ナポリタンをかけてチョコプラの二人はジャグリングに挑戦。東海高校ジャグリング部の三人がスタジオに登場し、二人にお手本を見せたあと、ジャグリングにチャレンジした松尾は2回、長田は8回も成功という驚きの結果に。ゲットしたナポリタンを食べた瞬間に長田は「うーーーまーーー!」と絶賛していた。
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