東出昌大、突然の報告「日本映画批評家大賞に選ばれました」にひろゆき「マジ!?」＜世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた＞

「ああうまい」

その後、無事に国境に着いた東出とひろゆきは、「ありがとう、ボリビア！」と別れを告げ、パラグアイに入国し、その日のうちに国境近くの街・マリスカルへと移動する。

翌日もふたりは、長距離バスに乗り、パラグアイの首都・アスンシオンへと出発する。バス車内では、それぞれの時間を過ごすなか、東出は、タブレット見て、何やらソワソワし始める。途中で立ち寄った昼食休憩の間も上の空状態、その後の車中でもどこか落ち着かない様子だったが、その理由は判明しないまま、約9時間かけて、ようやくアスンシオンに到着する。

翌日のバスチケットを予約し、地元民たちでにぎわうレストランを見つけた東出とひろゆきは、そこで夕食をとることになり、さっそくビールで乾杯する。いつにない満面の笑顔でグラスを掲げた東出は、「ああうまい」「夕飯でうまいい飯食えるって幸せ」と口数も多く、さらには運ばれてきた肉料理をガツガツと食べ続けるなど、ひとりだけ明らかにテンション爆上げ状態になる。

食事がひと段落したところで、またもソワソワし始めた東出は、意を決したように「今日、良いニュースがあった」と切り出すと、「日本映画批評家大賞主演男優賞に選ばれました」と突然の報告に、ひろゆきが「マジで!?」と驚くなか、東出のソワソワの原因が判明した。