チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。8月25日(日)放送回に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子がサムネハンターとして登場し、愛知県刈谷市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は、オシャレなトイレを設置したサービスエリアとしても注目を集めた街、愛知県刈谷市。名古屋名物「きしめん」の発祥の地とも言われている刈谷市に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、刈谷駅周辺やハイウェイオアシスなどで‟超町人”探しを行った村上佳菜子のレビューをお届けする。
ハイウェイオアシス(高速道路からも一般道からもアクセスできる人気のレジャー複合施設)で‟超町人”探しを開始した村上は、フードコートでママ友グループを発見。「サムネイルになる方を探している」と村上が声をかけると、その中の一人が「すごくお酒を飲むんですけど、朝になって吐き気を催しちゃって。トイレに駆け込んで吐いていたらウォシュレットの水を浴びてしまった」という珍事件を告白。この女性には「恐怖!トイレの吐き子さん」というサムネが与えられたが、長田庄平は「テレビを舐めてもらっちゃ困りますよ!」と厳しいツッコミを入れて笑いを誘った。
セントラルパーク(大手公園)に移動した村上は、三人組の高校生に取材を開始。「サムネイルになるような趣味や特技はありますか?」という村上に、その中の一人が「総理大臣の名前を全部覚えています」と答え、戦後の歴代の総理大臣の名前を次々と答え始めた。「どうやって覚えたの?」という村上の質問に「気合い」と答えた男子高校生には「歴代の総理を知りすぎてしまった高校生」というサムネが与えられた。
再びハイウェイオアシスに戻った村上は、小さい女の子を連れた母親に突撃取材を開始。特技を聞かれた女性は「6歳から15年ぐらいジャズヒップホップダンスをやっていて、社会人になってからHonda鈴鹿硬式野球部の応援団に入部し、チアガールとして5年間活動していた」という。そしてなんと、野球部の応援で行った東京ドームと京セラドーム大阪で4回チアダンスを披露したという驚きの経歴も明かした。2大ドームの舞台に立ったスゴい経歴を持つ女性に対して、チアには触れず「七島七海さん」という名前に「朝ドラの主人公みたい」と反応する長田。続けて松尾駿も「浜辺美波と並ぶくらい」とコメントし、長田は「浜辺美波超えしてるよ」と大興奮した様子を見せた。
続いて、セントラルパークでゴミ拾いをしている二人組の中学生を発見した村上。一人は「絵を描くのが得意」だといい、これまでに50個以上の作品を作ってインスタグラムで発信していることを明かした。さらに、ゴミを拾うトングに絵の具でペイントした作品が700円で売れたという少年に、チョコプラも興味津々。そして「インスタ発!12歳のアーティスト」というサムネが完成した。
そして、もう一人の少年は「魚を捌くのが得意」だと発言。最初は魚が嫌いだったが、10歳の時にスーパーで魚を捌く店員に憧れ、弟子入りして捌き方を教えてもらい、独学でも練習を続けた結果、2年間で147種類500匹以上の魚を捌くことに成功したという。少年の自宅へ移動し、実際にヒラメを捌く様子を見た村上は「スゴ〜い!」とコメントし、捌きたてのヒラメのお刺身を食べて大興奮。さらにクリスマスプレゼントでサメをプレゼントしたという母親の話に、チョコプラの二人は驚きの表情を見せていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)