トータルテンボス藤田「ハンパねえ!」連発、超絶折り紙高校生や”欲まみれ住職”ら発掘<超町人!チョコレートサムネット>

2024/08/28 21:00 配信

バラエティー レビュー

「超町人!チョコレートサムネット」8月25日(日)放送回より(C)メ〜テレ ©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。8月25日(日)放送回に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子がサムネハンターとして登場し、愛知県刈谷市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。

1歳の息子にベランダに締め出された母親が登場


今回の舞台は、オシャレなトイレを設置したサービスエリアとしても注目を集めた街、愛知県刈谷市。名古屋名物「きしめん」の発祥の地とも言われている刈谷市に、藤田憲右(トータルテンボス)と村上佳菜子の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、刈谷駅前やフローラルガーデンよさみなどで‟超町人”探しを行った藤田憲右のレビューをお届けする。

刈谷駅前で‟超町人”探しを開始した藤田は、小さい子どもを連れたお母さんを発見。「すごい人を探している」と藤田が伝えると、女性は「ベランダで掃除をしていた時に、当時1歳だった息子にベランダに閉じ込められたことがある」と告白。息子は鍵を閉めることはできても開け方はわからなかったそうで、母親は携帯もなく1時間以上外に締め出されたという。すると、松尾駿が「これ、よくあるっていうよね」とコメントし、「キーマンは息子!?ベランダに閉じ込められた母」というサムネが完成した。

折り紙で作った平等院鳳凰堂にチョコプラ驚愕!


刈谷駅前にある観光案内所で「想像を絶するスゴい作品がある」という情報を仕入れた藤田は、刈谷東高校へ移動。すると、折り紙部の顧問の先生が現れ、藤田に生徒たちの作品を紹介し始めた。約3万枚の折り紙を使用し、約1年の歳月をかけて作ったという平等院鳳凰堂や、全国高等学校総合文化祭で愛知県代表作品に選出されたという5万枚以上の折り紙で作られた五重塔、折り鶴を使って作られた巨大壁画など300点以上の作品が展示されており、その完成度の高さにチョコプラの二人は驚愕し、藤田は「ハンパねえ!」と、お約束の言葉が出てしまうほど大興奮していた。「失敗談はある?」という藤田の質問に、「接着剤が足りなくなったことがある」と回答をした部員の女子高生にほっこりさせられる場面も。そして「折り紙一枚から超大作できるってよ」というサムネが完成した。


フローラルガーデンよさみに移動した藤田は、トータルテンボスのラジオリスナーの男性と遭遇。男性は、高校3年生のときに県大会の棒高跳びで4m80cmを記録して静岡県3位に入賞したといい、さらに大学では日本学生陸上競技個人選手権で5mを記録して全国7位になったという驚きの経歴を明かした。そんな男性の話を興味深そうに聞いていた長田庄平は「(棒高跳びを)やってみたい」とコメント。男性には「5mを飛び越える男」というサムネが与えられた。