飯沼愛が主演し、八木勇征(FANTASTICS)らが出演するドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系／TVerにて配信)の第6話が8月27日に放送。武田玲奈演じる南くん(八木)が通う大学のバスケ部コーチ・美鈴の、ちよみ(飯沼)への攻撃的な言動が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、内田春菊氏のコミックス「南くんの恋人」「南くんは恋人」が原案。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子＆武田真治、2004年に深田恭子＆二宮和也のコンビで2度にわたって連続ドラマ化。令和初の映像化となる本作は「男女逆転バージョン」で、今まで15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子の“ちよみ”だったが、本作では男の子の“南くん”が手のひらサイズになる。
GP帯ドラマ初主演となる飯沼が主人公の女子高生・堀切ちよみを、八木がある日突然15cmの手のひらサイズになってしまうちよみの恋人・南浩之を、武田玲奈が南くんが通う大学のバスケ部コーチ・佐川美鈴を演じ、武田真治、木村佳乃、番家天嵩、沢村一樹、加賀まりこらが出演。脚本は1994年放送版でも脚本を担当した岡田惠和氏、主題歌はゆずの「伏線回収」となっている。
突然現れたちよみ(飯沼)の実父・たけし(富澤たけし)のバタバタが終わったところに、南くん(八木)が通うバスケ部コーチ・美鈴(武田玲奈)がやってきた。ズカズカとちよみの部屋に入って行った美鈴は部屋中を見渡し、自分が南くんを好きになったきっかけを話し出す。そしてちよみが嘘をついていると指摘し、「コーチと選手の関係は奪わないでください」と必死に訴えた。
南くんに恋する美鈴の言動に「コーチのセリフがキツ過ぎて、辛い、、あんなに攻撃的に言う必要は無いし、言える立場では無いと思う」「南くんのコーチ怖い、怖すぎた！」「南くんが好きな気持ちと心配する気持ちはわかるけどそんな行動はダメですよコーチ」という声があがる。
さらに「恋人がいなくなって心配している女の子の部屋じゃない→もう帰ってこないのかも……って発想の流れ、ちよみが南くんを始末して隠してるってことですよね、サスペンスではそうです!!」「もはや南くんのコーチのやばさを見るために観てる南くんが恋人」などの声もあがり反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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