小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第9話が、8月28日に放送。濱田岳演じる岡本が、橋本愛演じる舞とついに友達越え。その後の岡本の言動も2人の関係も気になりすぎると話題となっている。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。
小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を、橋本がNPO法人「Not Alone」代表の南舞を、濱田が新宿・歌舞伎町の交番勤務巡査・岡本勇太を演じ、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。
ある日、岡本(濱田)が目覚めるとそこはラブホテル。半裸状態で「あれぇ〜」を繰り返しながら、部屋中を歩き回ると、テーブルには大量のお酒の缶や瓶、ソファーには舞の赤いエプロンがあった。なぜかそのエプロンを持って聖まごころ病院に向かった岡本は、享(仲野)とバッタリ。「あっ間違えた」とあせりまくり、病院を出て街を走る姿がかわいすぎる。
岡本は舞と食事中、酔ってて覚えてないパターンは映画ではあるけど、現実には絶対ないよねと確認。するとあの日の回想シーンへ。ベッドに寝転がり映画の話をする画角は、まさしく話題としている映画のワンシーンそのもの。そして急に沈黙したと思ったら、舞が立ち上がりシャワーを浴び始めた。
食事シーンに戻ると、舞は不機嫌そう。舞と付き合っているつもりの享に、はっきり「好きじゃない」「別れる」と伝えるというが、今日は舞の誕生日。事を荒げたくない岡本はタイミングが悪いと止めようとする。舞はどんどんキレていき、ついには「あんなの事故だから」と、岡本とも付き合う気はないといい店を出て行った。
目が覚め半裸状態で「あれぇ〜」と部屋中を歩き回ったり、なぜか聖まごころ病院へ走る岡本に「濱田岳の赤ん坊のようなヌードにニンマリ」「濱田岳かわいい!!こんなにかわいかったの?ってくらいかわいい」「今日の岡本はしみじみ色っぽかったな。硬派で緩くて色気がある濱田岳はいい」「『あ、間違えた』って…混乱してるのはわかるけど、間違えてまごごろに来ちゃうの笑った!」などの声があがる。
さらに「舞と岡本が寝っ転がってるベッドの画角がまさに『バッファロー'66』なのよ~。笑」などと映画のワンシーンのような画角が注目されるなか、「おしゃれポリス岡本と舞ちゃんのめんどくさくてよくわからない関係は、その後どうなってんの?ということのほうが気になってしかたない」「舞と岡本のカップル、お互いにほぼツンなのにちょっとだけデレを香らせるの最高」などの声もあがり反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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