前田公輝&久保田紗友による儚いラブストーリー…ドラマ「私をもらって~追憶編~」のあらすじや見どころを振り返る

2024/09/03 18:00 配信

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「私をもらって~追憶編~」より(C)RoseBean/NAVER WEBTOON (C)RoseBean・One Punch Rabbit/LINE Digital Frontier (C)YJ COMICS (C)NTV

前田公輝久保田紗友がW主演を務めるドラマ「私をもらって~追憶編~」(毎週金曜深夜0:30-0:59、日本テレビほか※Huluでも配信)。8月30日深夜には最終回が放送され、同ドラマの新シーズンとなる「~恋路編~」がHuluで先行配信を開始した(※今秋より地上波にて放送予定)。そこで本記事では、同ドラマの内容や見どころを中心に振り返っていく。

奈津実の目の間に突然ゴーストが現れる…「私をもらって~追憶編~」あらすじ


韓国の同名webtoon・web小説を原作に、ゴーストとのラブストーリーを描いた本作。大企業の御曹司として常務に就任し、順風満帆な人生を送る主人公・一条稜英(前田公輝)が、ある日突然不慮の事故に遭い、意識不明の状態になってしまう。

一方、ヒロインの森川奈津実(久保田紗友)は、突然“次の派遣先が決まっていない”と通告を受け、人生どん底の状態。そんな奈津実が夜道を歩いていると、大きな“だるま”の立体看板が頭に落ちてくる…。

同日・同時刻に事故に遭った主人公2人だが、奈津実が目を覚まし自宅へ帰ると、そこには意識不明で重体のはずの稜英の姿が。そして、稜英から奈津実に向けて“ある依頼”が突然言い渡される。それは、“稜英を殺そうとした犯人を捜してほしい”というものだった。

依頼遂行のために2人に与えられた猶予はわずか49日間。奈津実は稜英の会社に社員として潜入し、稜英の事故の真相を探ることになるのだが――。

「私をもらって~追憶編~」より(C)RoseBean/NAVER WEBTOON (C)RoseBean・One Punch Rabbit/LINE Digital Frontier (C)YJ COMICS (C)NTV


&TEAMのKが“死神役”として演技初挑戦


主人公の一条稜英を演じるのは、ドラマ「君と世界が終わる日に」シリーズにも出演する前田公輝。前田は6歳から芸能活動を開始し、NHKの「さわやか3組」や「天才てれびくんMAX」で注目を集め、その後は映画「ひぐらしのなく頃に」や「HiGH&LOW」シリーズ、ドラマ「デスノート」などの人気作品に次々と出演。さわやかなルックスと安定した演技力で、成長を続ける実力派俳優だ。

また、ヒロイン・森川奈津実役を演じる久保田紗友は、2013年にドラマ「神様のイタズラ」や「三人のクボタサユ」の主演に抜擢され、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」などにも出演してきた若手女優。他にも映画「疾風ロンド」や「サヨナラまでの30分」といった映画にも出演しており、迫真の演技で存在感を示している。

そして、稜英と奈津実の前に現れた死神役を、アイドルグループ「&TEAM」のKが担当。2022年に放送されたオーディション番組でデビューをつかみ取ったKは、LAでのダンス留学の経験を活かしたダンススキルが強み。ちなみにKは本作が演技初挑戦となり、インタビューでは「挑戦する気持ちでいこうと思います」と語っている。

その他、栗原類柾木玲弥手塚真生咲妃みゆ吉倉あおい山口大地田島亮などの俳優陣が脇を固める。

「私をもらって~追憶編~」より(C)RoseBean/NAVER WEBTOON (C)RoseBean・One Punch Rabbit/LINE Digital Frontier (C)YJ COMICS (C)NTV