漫画家・桂正和の代表作「ウイングマン」が生誕40周年を記念し、実写ドラマ化されることが決定。ドラマチューズ！「ウイングマン」(毎週火曜深夜0:30-1:00、テレビ東京／DMM TVで独占見放題・同時配信※初回のみ先行配信)は、10月22日(火)から放送される。放送に先駆けて、桂正和、前田知樹プロデューサー(テレビ東京)からコメントが寄せられた。
原作となる「ウイングマン」は「電影少女」や「I"s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作。1983年〜1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた作品が、生誕40周年を記念して、実写ドラマ化される。
主人公は特撮オタクで高校2年生の広野健太。授業中も空想の世界にばかり浸っており、周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた。そんな健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてくる。
桂「42 年前からの夢。ウイングマン実写化。感無量です」
前田「深く深く愛され続けている伝説のヒーロー漫画をついに実写化します！テレビ東京が桂正和先生の作品を実写化させていただくのは『電影少女』に続いて2作目。今作は特撮の歴史を作ってきた東映ビデオさん、今一番勢いのある配信プラットフォームであるDMM TVさんとタッグを組み、魅力溢れるキャスト陣、深い原作愛を持つスタッフ陣が一丸となって制作に臨んでおります。個性豊かなキャラクター、まぶしく輝く恋と青春、心躍らす展開の数々、そんな原作の持つ魅力を、2024年の世界でどう表現していくべきか、真摯に向き合いました。嘲笑的な態度が持て囃される今の時代でこそ輝く、実直で“青い”魅力に溢れたヒーロー作品になったと思います。素晴らしい脚本家陣が作り上げた人間ドラマ、迫力満点のアクションシーンも大きな大きな見どころです！是非、ご期待ください！」