Snow Man阿部亮平「どこまでも行ってほしい!」 “バードマン”にエール<鳥人間コンテスト2024>

2024/09/04 05:00 配信

バラエティー

Snow Man阿部亮平、ハーバースタジオから「鳥人間コンテスト」にエール(C)YTV

9月4日に「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024」(夜7:00-9:00、日本テレビ系)が放送される。「鳥人間コンテスト」は、「空を飛びたい」という夢を持った“バードマン”たちが自ら作り上げた飛行機を操縦し、その飛行距離や飛行時間を競い合う大会。第46回となる今回は、ナインティナイン矢部浩之がMC、羽鳥慎一が実況を務め、パンサー向井慧マーシュ彩Snow Man阿部亮平コットンスザンヌ八木莉可子が見守る中、7月27日、28日に滋賀・琵琶湖の松原湖岸で開催された。

「人力プロペラ機」「滑空機」部門で32チームが王座をかけて戦う


今大会には、「人力プロペラ機」と「滑空機」の2部門合わせて32チームがエントリー。ペダルを漕いでプロペラを回し、飛行距離を争う「人力プロペラ機部門」では、2023年、70km完全制覇直前で着水となった「BIRDMAN HOUSE 伊賀」が引退し、空席となった王座をかけて16チームが争う。

2021年に優勝した強豪チーム「東京都立大学 鳥人間部T-MIT」の今回のパイロットは、幼い頃から鳥人間コンテストに憧れていたという荒川景さん。日々過酷な自転車でのトレーニングを重ねるが、その自転車は、2年前に亡くなった父が最後に買ってくれたものだった。

生前、一緒に鳥人間コンテストを見ていた父は、パイロットとして飛ぶことを楽しみにしていた。「父に飛ぶ姿を見せたい。僕が飛んでいる姿を見てほしい」、その思いで練習を積み重ねてきた荒川さんに、Snow Man阿部は「絶対今見てますよ、お父さん。すごい応援してくれてると思う。どこまでも行ってほしい!」とエールを送る。

「東京工業大学」「早稲田大学」などのチームがしのぎを削る


過去5回の優勝を誇る強豪校「東京工業大学 Meister」は、2013年の優勝が最後と、近年は優勝から遠ざかっている。「強豪としてのリバイバル、飛んでやるぜ!」とパイロットの鈴木涼介さんは意気込む。

ほか、「早稲田大学宇宙航空研究会 WASA」「東北大学 Windnauts」などが王座を狙う。