仲野太賀“享”、街でブチギレる橋本愛“舞”との会話に「胸にしみる」「望んだ風景のはずなのに」の声<新宿野戦病院>

2024/09/05 20:30 配信

ドラマ 動画 レビュー

仲野太賀”享”、街でブチギレる橋本愛“舞”を必死に止めるドラマ「新宿野戦病院」第10話より (C)フジテレビ

小池栄子仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第10話が、9月4日に放送。仲野演じる享と、街でブチギレる橋本愛演じる舞との会話が胸に刺さると反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」


本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。

小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を、橋本がNPO法人「Not Alone」代表の南舞を演じ、平岩紙岡部たかし馬場徹塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳余貴美子高畑淳子生瀬勝久柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。

橋本愛“舞”、新種ウイルス・ルミナによりNPO法人の活動を制限される


アメリカ帰りの歌舞伎町のホスト・凌介(戸塚純貴)が、未知の新種ウイルス・ルミナに日本人で初めて感染。感染してから歌舞伎町に足を一歩も踏み入れてないのに、感染者が歌舞伎町のホストだということだけで、“ルミナ”は“歌舞伎町ウイルス”と呼ばれてしまう。

さらに日本帰りの外国人がルミナに感染し、歌舞伎町の違法な路上売春も同時に報道されたことで、世界にも“歌舞伎町ウイルス”の名が広がってしまった。怒りの矛先を、外国人の相談も請け負っていたNPO法人「Not Alone」に向ける人々が現れ、舞(橋本)たちの活動は制限をされてしまう。