今回の「ツッチー52歳ハピバフェス2024」では、当然知らないであろう土田の年代にあわせた音楽が多数披露された。特に注目したいのは、衣装やヘアセットといった“スタッフが頑張ればどうにかなる”外部要因ではなく、メンバーそれぞれの努力だ。
往年のトップアイドルたちのフリやステップ、仕草などをきちんと予習していることが伺えるクオリティでもってきたメンバーたち。忙しい日々の合間を縫って準備してきたことが伝わるからこそ、まだ幼い頃の思い出が蘇った土田の喜びようは凄まじかった。それは開始直後と最後のテンションの差が、明らかに示しているだろう。
MCとメンバーの間に結ばれた絆を改めて確認できた今回。二人三脚で進んでいく両者だからこそ、今後も手と手を取りあう関係でいて欲しいものだ。
※山崎天の「崎」は、正しくは「タツサキ」。
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