なにわ男子・大橋和也&あの、遠藤憲一主演10月期ドラマ「民王R」に出演決定「ぴったりな役をいただけてうれしい」

2024/09/08 05:00 配信

ドラマ 速報

遠藤憲一主演10月期ドラマ「民王R」に大橋和也、あの、山時聡真の出演が決定※提供写真

遠藤憲一主演の10月期ドラマ「民王R(たみおうあーる)」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に、なにわ男子大橋和也あの山時聡真が出演することが発表され、遠藤、大橋、あの、山時、そして池井戸潤からコメントが到着した。

総理大臣が誰かとランダムに入れ替わる奇想天外なドラマ


「半沢直樹」シリーズ(2013年ほか、TBS系)や「下町ロケット」シリーズ(2015年ほか、TBS系)、「ハヤブサ消防団」(2023年、テレビ朝日系)などの原作で知られる作家・池井戸潤の「民王」より発想を受けた本作。2015年のドラマ「民王」(テレビ朝日系)放送から9年ぶりに“R”enewalし、“R”eboot(再起動)する。

遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山(むとう・たいざん)とおバカな息子・翔(菅田将暉)の心と体が入れ替わるという、前代未聞の大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描いた前作。

本作では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山がまたしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも、今度の入れ替わり対象はなんと“全国民”。毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開していくこととなる。

大橋和也、ドラマ出演決定に「よっしゃー!」


大橋は、遠藤演じる武藤泰山の書生(しょせい)である田中丸一郎太(たなかまる・いちろうた)を演じる。就職活動で全滅してしまい、泰山の後援会長である父のコネで書生となった一郎太。育ちが良く、政治に対しても無垢で無知で、ピュアな心を持った人物だ。

出演が決まったときは「よっしゃー!」と喜びの声を上げたという大橋。一郎太のキャラはスタッフ陣から「そのまんま」「ぴったり!」と言われているそうで、「初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役を頂けてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいです!」と意気込みを明かした。

ミュージシャンやモデルとして活動するあのが演じるのは、泰山の公設第一秘書・冴島優佳。ひと握りの天才たちを特別に教育する「成田育英財団」出身の才女で、かなりの毒舌家。以前、泰山の公設第一秘書だった貝原茂平(高橋一生)の推薦でやって来た。

あのは、「優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!」と撮影を待ち望んでいる様子。

そして、山時が演じるのは警視庁公安部の刑事・猫田マモル。猫田は、頭脳明晰な警視庁のキャリア組だが、真面目過ぎるがゆえにメンタルが弱く、何かあるとすぐに泣いてしまうという一面もある。実年齢はまだ19歳という山時だが、「大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張ります!」とコメントした。

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