250年の寿命を持っていると話すまっさんからの依頼を悩んでいた、大助ら掃除屋「整理整頓」。まっさんの話を信じない三人に対し、「やっぱり信じてもらえないか」と悲しそうな表情を浮かべたまっさんは三人を屋上に連れていくと、突然、屋上から飛び降りる。
衝撃を受け、慌てる大助らだったが目の前に飛び降りたはずのまっさんの姿が。この現象を目の当たりにした大助は「引き受けます…」と依頼を受けることに。
まっさんが営む駄菓子屋の掃除が終わり、帰り際に「死ぬの…怖くないですか?」と聞く裕ちゃん。この質問に対しまっさんは「怖くはないけど、もっと生きたかったな~」と神妙に返す。
すると、今度はまっさんから「おまえらは大丈夫か?腹割ってちゃんと話してるか?」と初対面にもかかわらず、掃除屋メンバーの核心をついた質問が飛び、黙り込んでしまう。気付くと、まっさんは姿を消していたのだった。
その後、車に乗り込んだ大助ら掃除屋メンバー。一平と裕ちゃんはいつも通り和気あいあいとしている一方で、大助は、過去を思い出していた。
場面は変わり、壁に二次元コードが書かれた紙を貼る蒼。ふと気配を感じ、顔を向けた視線の先にはまっさんの姿があった。
まっさんによって「整理整頓」メンバーの関係性が問われた第9話。視聴者からは「謎めいていて次回の期待高まる〜」「一気に面白くなってきた」「派手さがないのに魅力がある」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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