――雪乃さんと青島くんの関係における、最終話の見どころは?
2人の関係性がどういった形に辿り着くのか、ということが見どころになってくると思います。これまでのストーリーの中で、結婚にこだわる雪乃に対し、青島くんは「結婚は考えていない」と発言していました。
そして雪乃も、「結婚」ではなく「青島くんと一緒にいること」が大事だということに気が付きます。そんな2人の関係性の“形”は最終的にどうなるのか。どんな道を歩んでいくのかというところに注目してほしいです。
――TVerでは第1話から第3話が常設して配信されていますが、その中で印象的だったシーン、また「繰り返し見てほしい」と思うシーンはありますか?
話題になりそうなキュンシーンをピックアップして、毎回すごいサブタイトルが付けられていますよね(笑)。いろいろと思い出深い回はたくさんありますが、挙げるとしたら第1話「深夜0時のキス」でしょうか。0時ピッタリに「お誕生日おめでとうございます」と言って青島くんからキスをされるシーン。
初回ということもあって、キャスト・スタッフ一丸となって「視聴者の皆さんに良いドラマをお届けできるよう頑張ろう!」と集中して撮ったので、特に印象に残っています。
――SNSでのハッシュタグ投稿も毎回盛り上がっていますね。第4話の「#座布団カムヒア」はトレンドにも入っていました。
あれは、制作チームの女性スタッフさんの案みたいです。撮影では「どこに体重を乗せたらいいの!? 」ということに気を取られていましたが(笑)、実際あんなことされたらキュンとしますよね。ぜひ皆さんも彼にやってみてもらってください(笑)。
――W主演作ということで、作品づくりにおいて渡辺さんと一緒にこだわった部分・大事にしたことなどはありますか?
コミュニケーションを取ることでしょうか。これまではバラエティで一度だけ共演したくらいだったので、待機時間にたくさんお話ししました。渡辺さんはとても話しやすいですし、熱意を持って作品づくりに取り組んでいるので、心強いパートナーでした。
――撮影を通じて知った、渡辺さんの意外な一面があれば教えてください。
柔らかいイメージを持っていましたが、とても男らしい方なんだなと思う瞬間がありました。普段ダンスをやられているからか、首が長くて、肩が落ちていて、姿勢がとてもキレイ。私もトレーニングをしているので、良い刺激をもらいました。
――最後に、本作の最終話をTVerで楽しむ方に向けてメッセージをお願いします。
癖になるシーンがたくさんあるので、何度も見て楽しんでもらえたらうれしいです。最終話にも、青島くんの心をざわつかせていたお母さんとの問題や、雪乃との恋模様など、見どころがギュッと詰まっています。ぜひご覧ください。
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