藤原竜也が“不可解な異常事件”を解決するスペシャリストに【秋ドラマ人物相関図(水曜ドラマ編)】

話題の秋ドラマが続々とスタート。水曜放送のドラマより、「全領域異常解決室」(フジテレビ系)、「高杉さん家のおべんとう」(日本テレビ系)、ドラマNEXT「私の町の千葉くんは。」(テレ東系)をピックアップ！　その人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。

藤原竜也が“超常現象のスペシャリスト”に

「全領域異常解決室 」(10月9日[水]スタート、毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)

超常現象を究明する興玉(藤原竜也)率いる捜査機関「全領域異常解決室」(通称“全決”)が、最先端の科学捜査で解明できない不可解な異常事件に挑むミステリー。警視庁音楽隊から全領域異常解決室に出向になった小夢(広瀬アリス)は、神社の社務所のような外観の本部で室長代理の興玉と局長の宇喜之(小日向文世)に出会う。興玉いわく、現在捜査しているのは、8件の連続“神隠し”事件。いずれも服と持ち物、血液だけが残され、遺体が見つかっていないという。現場近くの防犯カメラに崩れたモザイクのような人間の影が移動する様子を見た興玉は、犯人が「シャドーマン(光る人型UMA)かもしれませんね」と言い放つ。(第1話)

家族になった2人がお弁当を通じて交流

「高杉さん家のおべんとう」(10月2日[水]スタート、毎週水曜深夜0:29-0:55、日本テレビ系)

“全力空回り男”としっかり者の女子中学生が凸凹共同生活の中で絆を育む。独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の温巳＝ハル(小山慶一郎)は、ある日突然、親を亡くした久留里(平澤宏々路)の未成年後見人になることに。2人は弁当を通じた“家族の味”で、心の距離を縮めていく。(第1話)