TBS秋ドラマ出演者が集結 枠を越えての交流を楽しむ「ドラマが違っていても、一緒なんだな」<DRAMA COLLECTION>

2024/10/08 05:00 配信

ドラマ 会見

「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」より※ザテレビジョン撮影

土屋太鳳から柳楽優弥へ「せめて10年目くらいにはご一緒したい」


次に、佐藤が、土屋から柳楽へのメッセージを引き当てる。「朝ドラで大変お世話になりました。本当に素晴らしい演技で、本当に救われました。そんな柳楽さんに質問です。また共演したいですとお伝えしてから、なんと9年も経ちました。せめて10年目くらいにはご一緒したいと願っていますが、その可能性はありますか?また、この9年間、いろいろな作品に出演なさったと思いますが、これはすごいと感じたことを教えてください。セリフでも演出でも衣装でもお弁当でもなんでもいいです」と質問が飛ぶ。

柳楽は、共演の可能性について「お願いします」と笑顔を見せ、「泣くシーンとかってあるじゃないですか。僕は割とドキドキしたりとか、現場はどういう感じなんだろうみたいに考えることがあるんですけど、ついこの間、大空くんが涙を流すシーンがあって、自分の顔の寄りじゃないときも容赦なく泣けるというのが、改めてすごいなと感じました」とコメントした。

「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」より※ザテレビジョン撮影


二度目のガチャガチャを回しに行った佐藤は、斎藤から桜井への質問を引き当てる。「春には私が発起人の移動映画館『cinema bird(シネマバード)』に参加してくださりありがとうございました。ちなみに、ロケで泊まりのときの必需品はなんですか?」といった質問が読まれると、桜井は「私は耳栓を必ず持っていくようにしていて。機械音がすごく苦手で、換気扇とか、秒針とか」と回答。

また、斎藤は佐藤にも同じ質問を投げかける。考え込んでしまった佐藤に「お母さん?」「お父さん?」「台本?」と耳打ちし、小さく「台本…」と答えた佐藤を見て、「悪影響を及ぼしました。失礼いたしました」と反省し、笑いを誘っていた。

「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」より※ザテレビジョン撮影


神木が引き当てたのは、奈緒から杉咲への「前に撮影でご一緒したときのおいしい差し入れが忘れられません。どうやって探しているんですか?」という質問。

杉咲は、「皆さんとそんなに変わらないと思うんですけど、やっぱり諸先輩方が本当においしい差し入れをたくさんしてきてくださって、全部メモしているので、それを自分で見つけたかのように差し入れしています(笑)」と回答。

「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」より※ザテレビジョン撮影


そんな杉咲が引き当てたのは、坂東から神木への質問で、「撮影初日は緊張しますか?僕は緊張して前日寝られません。緊張するときはどう対応していますか?」というもの。

神木は「緊張しますよね!? 僕も緊張しますよ。僕もあまり寝られないです。どんな現場なんだろうとか、優しくしてもらえるかなとか、いっぱい考えるんですけど、でも、僕がいつも思っているのは、もちろん不安がいっぱいあって落ち着けないなというのはあるんですけど、“なんとかなるっしょ”ということです。なんとかしていくしかないし、みんな優しいから大丈夫でしょうと言い聞かせて、必死に寝ようとしています」と回答し、それぞれの交流を深めていた。

神木隆之介が断言「僕らの気持ちって一つ」


最後に、神木は「すごく楽しかったですし、皆さんとなかなかこうお話しできる機会もないですし、こうやって集まって一緒に何かをやるということ、ドラマが違っていても、一緒なんだなとすごく思えた一日でした。たくさんのキャストの人がいて、たくさんのスタッフさんがいて、いっぱい協力してくださっている方がいて。でも、僕らの気持ちって一つで、見てくださった方に少しでも笑顔になってもらえたりとか、生活にちょっと彩りや、“支えだな”みたいなそんなことを思っていただけるように、一生懸命必死に頑張っています。なので、ぜひ皆さまに楽しんでいただけたらなと思っております」とあいさつ。

奈緒は、「今日はこのような機会をいただき、本当にありがとうございます。今、神木さんもおっしゃっていましたけど、こうやってドラマを作って、明日という一日をちょっと楽しく生きてみたいとか、明日が楽しみだなと思ってもらえるって本当にすてきなことだと思っています。どうか皆さんの明日が楽しい一日でありますようにと心から願いながらドラマを作っておりますので、届いたらうれしいです」と感謝を述べた。

柳楽は、「皆さんの背中を押せるような、エンターテインメントで皆さんに彩りを与え、感じていただけるような作品にできるようにこれからも頑張っていきたいです。しっかり胸を張って作品を届けたいなと思いますし、スタッフ、キャスト、そして今回の10月期ドラマの皆さんといったメンバーで元気いっぱいにオールアップするまで駆け抜けたいと思っております」と高らかに宣言。

斎藤は、この日何度も代表あいさつを任されていた神木の代わりに、「キャストだけじゃなくて、制作陣、特に現場の様式を彩る人たちの技術が本当に素晴らしくて、各ドラマ、そういう画面には映らない職人たちの技をテレビの前の皆さまに楽しんでほしいなと…神木隆之介が言っております」と呼び掛け笑いを誘い、終始和やかな雰囲気の中イベントは終了した。

「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」より※ザテレビジョン撮影