鞘師里保主演のオリジナルドラマ「めんつゆひとり飯2」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])の第2話が10月9日(水)に放送される。本作は、瀬戸口みづきの代表作である同名4コマ漫画を実写ドラマ化したシリーズ第2作目。めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどうつゆ)が、万能調味料・めんつゆを駆使して、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディドラマとなっている。
主人公の面堂露を演じるのは、前作に引き続きモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保。また続投キャストとして、露の同期で料理に一切の妥協を許さない几帳面な性格の社長秘書・十越(とごし)いりこ役を演じる山口まゆや、炭水化物と脂質をこよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉(ほかべつとむ)役の加治将樹、そして露が働く通販会社「YARANAI」の3代目社長で、常に無口な屋良内南藻(やらないみなも)役のふせえりなど、お馴染みの面々も出演する。
さらに本作では新キャストも登場。前作では岡本夏美が演じた、露の後輩で保ヶ辺勉に恋する一途な乙女・白田舞(しろたまい)役を三原羽衣が、見た目はギャルだがポン酢料理が大好きな広報室の社員・本栖(もとす)ゆずな役を桃月なしこが、露の実姉で隠れズボラ女子の面堂草子(めんどうそうこ)役を筧美和子が、いりこの実弟で料理に妥協を許さない就活中の大学生・本出克雄(ほんでかつお)役をゆうたろうが演じる。
株式会社「YARANAI」では、今日も社長の屋良内(ふせえり)からめんつゆをもらう露(鞘師里保)の姿が。そんなところへ、露の後輩で広報室のギャル社員・ゆずな(桃月なしこ)が露にポン酢の使用を勧めてくる。同じ経理部で露の後輩・舞(三原羽衣)と同期だというゆずな。入社当時はゆずなが失恋した舞を慰めたことをきっかけに2人は仲良くなったものの、ある些細な舞の言動をきっかけに現在は何となく疎遠状態になってしまったそうで…。
露がそのことを舞に伝えると、舞は「見た目はギャルだけどとても真面目」とゆずなについて語り出す。舞が失恋した際もゆずなは「ぽん酢でさっぱり親子丼」を作って元気付けてくれたそうだ。そこで露は「ゆずなに謝りに行った方が良い」とアドバイスをして、2人の仲を取り持つことに。
その夜、露は自宅でゆずなのお気に入りレシピ「ぽん酢でさっぱり親子丼」を作ってみる。“心の十越さん(山口まゆ)”の優しいツッコミを受けながら、ゆずなと舞の“友情の味”を再現するのだが――。
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