公園で硬式テニスをやっているという男性を発見した鈴木は、早速取材を開始。男性は「京都の東山高校に通っていた時にテニス部で個人と団体で京都府優勝したことがある」と告白。そんな男性から超町人の情報を聞き出した鈴木は、「お客を褒めるのが上手なコーチ」がいるというインドアテニススクール・ロングウッド長久手へ。中に入ると「ほめ達」と呼ばれる検定に合格したコーチが現れ、「生徒が失敗しても上手になるようにほめる」と明かした後、実際に生徒を褒めて指導する様子を披露。鈴木は「自信を持たせてあげてた」と感心した様子でコーチに伝え、「楽しい」と笑顔でコメントする生徒たちの映像にほっこりするなかVTRは終了した。
スタジオでは名物カレーパンをかけたチョコプラのほめ合い対決がスタート。お互いの欠点をほめ合った結果、松尾が優勝してカレーパンをゲット。そして、大げさにカレーパンをほめちぎって笑いを誘った。
いつもであればMVC(街のNo.1超町人に与える称号)には一つのサムネが選ばれるが、今回は「皆さん」と全員のサムネを選んだ松尾。最後に「みなさん素晴らしい。比べるものじゃない」と”ほめ”を意識したコメントをして番組を締めた。
今回、「世界3位だった」と小さな声で遠慮がちに話す紗楽ちゃんに対して「それデッカイ声で言っていいよ」と言ってリラックスさせた鈴木。ロケのあと、紗楽ちゃんが鈴木のことを好きになったと知った長田が、「10歳ぐらいになったらチョコレートプラネットいいなってなると思う。おもしろい芸人を鈴木拓というのが恥ずかしくなる」と対抗心を燃やしていたのがおもしろかった。意外にも、「子どもの心を開く」ことが鈴木の特技だと発見できた回となった。
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