声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、10月3日放送 #19では、9月22日、23日に放送された特別番組「声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」(以下、「声優28時間テレビ」)を振り返ったのに加えて、“一流声優”の浪川花江コンビが、さまざまなものの違いを感覚だけで当てる利き〇〇に挑戦する「違いを見抜け!利きチャレンジ」などのコーナーであそんでいった。
「声優28時間テレビ」の振り返り企画では、ふたりが出演した企画を中心に裏話を語っていこうということで、まず、浪川がROLANDとの夢の対談をくり広げた「アニメ愛がてんこ盛り!一夜限りのSP対談 浪川大輔×ROLAND」では、あこがれのROLANDとの対談ということで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまったそうで「まだまだ話し足りない」「まだROLANDさんの“ロ”までしか知らない」と語った浪川だが、「連絡先、交換しちゃった」とうれしそうに報告し、「すごいね、やさしい」とうっとりとした表情で話す浪川に、花江は思わず「もうメロメロな顔してるもん」とツッコむ。
また、対談内で浪川が挑戦したホストの採用面接を、花江も受ける。さっそく浪川が「女性が雨のなか。しゃがみこんで泣いていたらどうする?」とROLANDと同じ質問を飛ばすと、ホストになりきり「だまって隣にしゃがみこんで一緒にぬれる」とキメ顔で答えた花江に、スタジオは大爆笑となる。
また、「連絡先を聞きたいけど、断られた時どうする?」というお題では、「アッチョンブリケ!?」(「ブラック・ジャック」のピノコの言葉)と驚き、「そっか、嫌か〜。じゃあ、わかった! 実家でいいよ」と返した花江に、浪川から「昭和時代のやり方なのよ!」とツッコミが炸裂する。
その後も、声優界随一の仲良しコンビの花江と小野賢章が、数々の名コンビと対決をくり広げたPPV企画「人気声優が新宿で大学生みたいに夜あそびしてみた。」では、その後の小野との仲良しエピソードや、「泥試合だった」という新宿二丁目オネェコンビとの“鍋ぶた卓球”が語られたり、また、浪川、松本梨香、蒼井翔太ら“声優スーパーカートリオ”が、元プロ野球選手の糸井嘉男と戦った「声優スーパーカートリオ集結!世紀の異種バトル」では、“声優スーパーカートリオ”のほのぼの未公開映像が公開されたりと、裏話とともに名企画を振り返っていく。
また、20代から70代までの各世代の声優たちがぶっちゃけトークを繰り広げる「世代を超えて語りあえ!ぶっちゃけ声優放談」では、川島零士が20代声優のあるあるとして「みんな花江さんを倒したいと思っている」と語ったことが話題になり、20代声優の目標として名前をあげられ、ドヤ顔で「ちょっとまだ目標が高いかな〜」と話す花江に、浪川も「王者の風格!」「川島くん、俺だってまだ(花江)倒してないんだからよ! 順番っていうものがあるんだよ」と訴え、笑いを誘う。
続けて「俺も倒したいやつがいるんですよね……ん? 俺」と決め台詞を放った花江に、浪川は大興奮で「ROLANDさんと話しているみたい!」「すご! 俺!? 思いつかなかったぁ。誰だろって必死に考えた自分が恥ずかしい」とツッコミを入れる。
その後は照れくさそうに「正直、ちょっとうれしいです」と本音を語った花江に、浪川から「自分がやりたい役を自分より若い子がやることある?」と聞かれ、「ありますよ、もちろん」「それこそ零士くんとか、小林千晃とか役がかぶる後輩もいるので……くやしい、やりたかったなって思うことありますよ」とくやしさを打ち明けていた。
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