Snow Man渡辺翔太&SixTONES森本慎太郎が見せる2年目の自信「最後にふさわしいキャストだなと思わせられるように」<DREAM BOYS>

2024/10/10 04:00 配信

芸能一般 会見

「DREAM BOYS」初日開幕記念会見より※ザテレビジョン撮影

少年忍者のエネルギッシュさが会場を盛り上げる


少年忍者川崎皇輝は、堂本から「年齢が1つ上がっているからこそ、言葉数をあえて減らして動きで表現できるように」と指導されたといい、「年を重ねて、こんなにまだ変更の余地があるというか、変わる余地があるんだなというのに驚きました」とコメント。

また、今回から新たに重要な役を任された織山尚大が、「今年は織山、深田(竜生)、檜山(光成)、安嶋(秀生)、そして(川崎)星輝、この5人…」と話し始めると、元木湧が「ちょい待て~い!忘れてる忘れてる」とカットイン。

元木に対し「声がでかいな」などと口々にやじが飛ぶ中、織山は気を取り直し「元木湧というのがいまして(笑)、チャンプチームはこの6人でやらせていただいているんですけど、去年7 MEN 侍がやられていた役を僕たちがやらせていただいていて、僕が(中村)嶺亜くんの腹刺しのシーンをやらさせていただいているんですけど、つい先ほど光一くんから腹刺しの指示があって」と話し出す。

「『織山、腹を刺されたら何て言うか知ってるか?』と聞かれて。『分からないです』と言ったら、『なんじゃこりゃ~!』って言うんだよって。『え~それ、ちょっと知らないです』って」といったやり取りがあったことを明かし、渡辺が「ジェネレーションギャップかもしれない(笑)」とぽつり。

記者から「今日は『なんじゃこりゃ』が入るんですね」と言われると、織山は「あ…頑張れば…」となんとか期待に応えようとするが、すかさず渡辺が「それやったら僕が叱りますけど」と指摘し、「そうですね!まず翔太くんにやられると思います」とたじたじになっていた。

「ジュニア特有のギラギラした感じを忘れていた」


そんな少年忍者との共演について、渡辺は「それこそ今のトークでさえも、エネルギーが全然違うなという。元木の『ちょっと待ってください!』みたいなああいう欲?爪痕をこういうときでも残してやろうっていう」と、後輩たちの努力を買う。

続けて、「ジュニア特有のギラギラした感じをちょっと忘れていたなと。自分も年齢を重ねているんだなとしみじみ思ってしまったなという。“このキラキラ感いいな”というのと、“こういうの忘れちゃいけないんだな”という、反省を今感じています」と苦笑い。

森本も「いや、パッケージがあるんだって思って。さすがだなと思いましたね」と評価し、渡辺は「やっぱり年を重ねるとどうしても安パイの方にいっちゃうから、こういうのは大事だなと忍者が思わせてくれましたね」と語った。

Snow ManSixTONESもやってましたからね、ジュニアの頃は。『いやいやいや!』とか」と昔の自分に後輩の姿を重ね合わせる森本に、渡辺も「やっぱりジュニアのときってこういう会見に出られることすらも本当にうれしくてしょうがなかったじゃない。こういうのって忘れちゃいけないんだなというふうに本当に思いました」とかみ締めていた。

最後に、森本は「私はSixTONESというグループに所属しているんですけれども、今、高地(優吾)がミュージカルをやっていて、京本(大我)が大阪でミュージカルで、私が帝国劇場で。メンバーの3人がそれぞれ舞台に立っているので、各々のメンバーに負けないように、森本慎太郎らしく『DREAM BOYS』で輝いてパフォーマンスをして、そして、少年忍者のエネルギッシュさやパワフルさ、そういったところにも負けないように、最後の帝国劇場というステージを楽しみながら、『DREAM BOYS』を駆け抜けていきます」と宣言。

そして、渡辺が「帝国劇場がいったんクローズというタイミングで、現段階での『DREAM BOYS』はこれで幕を閉じるんですけど、そこに自分たちを選んでいただけたことを光栄に思いながら、キャスティングしてくださったスタッフの方だったり、ファンの皆さんに、最後にふさわしいキャストだなと思わせられるようなエネルギーをぶつけて、千秋楽まで駆け抜けて楽しんでやっていけたらいいなというふうに思っています」と誓い、会見は終了した。

※川崎皇輝、川崎星輝の崎は正しくは「立つ崎」
※高地優吾の高は正しくは「はしご高」