神木隆之介主演、昭和から現代にわたる愛と友情、家族の物語【秋ドラマ人物相関図(日曜ドラマ編)】

話題の秋ドラマが続々とスタート。日曜放送のドラマより、「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)、「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)、「マイダイアリー」(ABCテレビ・テレビ朝日系)をピックアップ！　その人間関係が一目で分かる相関図とあらすじを詳解する。

過去と現代、時代を超えた人間ドラマ

「海に眠るダイヤモンド」(10月20日[日]スタート、毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分枠大、TBS系)

1955年から石炭産業で躍進した長崎・端島と現代の東京を舞台に、70年にわたる愛と青春、友情、家族を描く。鉄平(神木隆之介)は、大学を卒業後、端島に帰郷。両親に端島で就職したことを報告すると、父・一平(國村隼)は激怒するが鉄平の決意は固く、鉄平は鷹羽鉱業の職員として働き始める。(第1話)

世界中で150年以上愛され続ける四姉妹の物語

「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(放送中、毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)

アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットの「若草物語」が原案。舞台を現代に置き換えた社会派シスターフッドコメディー。人生の難題にぶつかってはトライ＆エラーを繰り返し、それぞれの幸せを模索する四姉妹の幸せに迫る。2024年、日本のとある小さな町で一つ屋根の下、たくましく生きてきた町田家の四姉妹。次女・涼(堀田真由)は、訳あってドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。恋愛至上主義の風潮にあらがいながら生きる涼の元に、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。一方、長女・恵(仁村紗和)は彼から結婚をはぐらかされてしまい頭を悩ます。