反町隆史“飛鷹”の強引な捜査は、平山祐介“結城”の殉職がきっかけか…意味深ワードと衝撃な回想シーンが反響<オクラ>

2024/10/17 16:57 配信

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ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第2話より(C)フジテレビ

反町隆史杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第2話が10月15日に放送。反町演じる飛鷹は、証拠をねつ造してまで事件を再捜査。そんな今の飛鷹の言動は殉職した元同僚がきっかけかと、10年前のシーンに注目が集まっている。(以下、ネタバレを含みます)

昭和刑事と令和刑事がバディーを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む


本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や映画「テルマエ・ロマエ」(2012年)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディーを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を演じを演じ、白石麻衣前田旺志郎有澤樟太郎青木さやか三浦リョウ太橋本じゅん宇梶剛士平山祐介中村俊介観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

反町隆史“飛鷹”、杉野遥亮“不破”から証拠ねつ造を責められ10年前を思い出す


12年前の女子小学生殺人事件の再捜査で、不破(杉野)は飛鷹(反町)が証拠をねつ造したと問い詰める。飛鷹は、不破の言葉に名推理だと笑い、「何が正しいのか見極めろ」と言い残して立ち去った。

そしてシーンは10年前へ。飛鷹が元同僚・結城真一(平山)と犯人を追い詰め、爆発に巻き込まれたあの時だ。意識を取り戻した飛鷹に、結城は何か言葉を発そうとしていた。

警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”では、11年前に起きた高校生・道尾忠司(浦上晟周)の死亡事件について捜査が始まる。道尾はオクラに所属する吉岡雷(前田)の同級生で、当時不良グループの追川孝晃(豊田裕大)らから執拗ないじめにあっていた。

吉岡の活躍もあり追川はオクラによって逮捕されたが、罪状は道尾の死亡事件ではなかった。しかし追川が当時の真実を語る動画がネットで拡散され、追川の罪は世に晒された。