追川が凶器として使った金属バットがあると聞いた吉岡は、ひとり外出。吉岡は追川に電話をかけ、「11年前、君が道尾を殺したんでしょ?」と、凶器となった金属バットがどこにあるか知っているとゆさぶりをかけた。
あせった追川は、金属バットが保管されている場所へ。そこには道尾の携帯もあった。凶器を渡すようにいう吉岡を、金属バットで殴打する追川。飛鷹らが来て危機は逃れるも、吉岡は逃げる追川を必死に捕まえようとする。しつこい吉岡を攻撃しながら、追川は道尾をいじめたこともバットで殺したことも、すべてがもみ消されていることも自白。その様子を不破(杉野)が録画していた。
吉岡の活躍もあり追川はオクラによって逮捕されたが、罪状は道尾の死亡事件ではなかった。しかし追川が自白した動画がネットで拡散され、追川の罪は世に晒された。
吉岡が同級生の死亡事件に立ち向かう姿に「吉岡、危険冒してまで過去と向き合ってかっこいいじゃん!」「道尾を見捨てる事になってしまった&助けられなかった吉岡の辛さと苦しさが伝わってきた」「ほんまに感情移入しすぎて見終わる頃には吉岡くんと同じくらい顔ボコボコ(訳:泣いた)」「吉岡(#前田旺志郎)の同級生への想いがあふれていた」などの声があがる。
さらに「吉岡雷くん27歳の設定なの!?あんなピュアな27歳がいるか!!と思いつつビビりながら調べたら前田旺志郎くん23歳だった…年相応なフレッシュ感だった…」「オクラの前田旺志郎も良かった。全てが当たり回」「前田旺志郎くんはいい役者さんになったよね!」「この回で吉岡くんめちゃくちゃ好きになってしまった」などと前田本人にも注目が集まり反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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