チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。10月20日(日)放送回に、井上裕介(NON STYLE)と武井壮がサムネハンターとして登場し、名古屋市八事エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は愛知県名古屋市八事エリア。八事はもともと別荘地としてにぎわっていた地域のため、広大な敷地を持つ邸宅も多く、実業家やプロスポーツ選手などが大豪邸を構える町の代名詞となっています。さらに、中京大学や名城大学など多くのキャンパスがあり学生が多いがゆえ、リーズナブルなグルメを提供するお店も多数あるエリア。そんな八事に、井上裕介(NON STYLE)と武井壮の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、川名公園や南山大学で‟超町人”探しを行った武井壮のレビューをお届けする。
八事交差点で‟超町人”探しを開始した武井は、二人組の男子大学生から「壮さ〜ん」と声をかけられる。二人は中京大学の学生で、そのうちの一人が「中学3年生の時に、地元のサッカーのクラブチームで全国大会に出場し、全国中学駅伝にも出場した」と明かすと、武井は「大学生になってから何か燃えたことは?」と質問。すると、「サーカル活動。飲みサーです。大学では青春したくて。女の子のキラキラじゃなくて、口から出るキラキラばっかり」と、冗談交じりにコメントしてチョコプラの二人を笑わせた。そんな男性には「さらば、キラキラの青春」というサムネが与えられた。
続いて川名公園へ移動した武井は、二人組の女性を発見。早速取材を開始すると、二人のうちの一人がオリンピックを目指している超町人であることが判明。女性は「陸上の日本選手権で(武井に)会いました」いい、高校で陸上七種競技を始めてから2年で全国大会で優勝し、スポーツ推薦で中京大学の陸上部へ入ったことを明かした。ところが、大学1年生の時は全日本選手権で4位だったという女性に対して、十種競技の選手権大会で優勝した過去を持つ武井は「日本4位ではサムネにできない」と納得いかず、そのコメントに長田は「厳しいんだよな」と苦笑い。そして女性に実力を披露してもらうことになり、武井との遠投対決がスタート。その結果、武井が勝ったが、砲丸投げの記録は女性が12.57mで、12.05mの記録を持つ武井は負けてしまう。そして女性には「百獣の女王、現る」というサムネが与えられ、このサムネに松尾駿は「本当にそうだ」と納得の表情を見せた。
続いて川名公園で一度にたくさんのシャボン玉を作っている男性を発見した武井は、「その道具なんすか?」と質問。すると自作だと答えた男性は、「大学の時に後輩がシャボン玉サークルをやっていて、その姿を見て自分もやりたいなと思って3年前に始めた」とシャボン玉にハマったきっかけを明かした。公園では「シャボン玉の人」として子どもたちから親しまれている男性は、以前はIT企業でロケットの設計に必要なツール開発をしていたといい、「次はドローンを作る会社に入りたい。将来的には色々空に飛ばしたい」と未来の夢も告白。そんな男性には「everything in the sky」というサムネが与えられた。
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