撮影を終えての感想を尋ねられると、猪狩は「僕どうでした?大丈夫でした・・・?」と不安げに質問。佐久間が「ちょっと本当にこいつ…こいつがいたから助けられました!」と笑顔で回答。
佐久間は、首を左右に動かしながらせりふを言うラストカットに苦戦したとのことで、「1個どうしてもできない動きに、めっちゃ苦戦しちゃって。やばい分かんないってところに猪狩がアドバイスくれて。猪狩がいなかったら、撮影時間が2日間かかっていました(笑)」とジョークを交えながら、猪狩に感謝の気持ちを伝えた。
猪狩は「僕らの世代でダンスがうまい先輩といえば佐久間くん。今回一緒にダンスできたことがすごくうれしいです」と共演の喜びを笑顔で話した。
撮影中、佐久間のダンスをずっと褒めていたという猪狩。佐久間が「めちゃくちゃ撮影中にヨイショしてきて、めっちゃ褒めてくれるので、逆に気まずかったです」と話すと、猪狩は「まんざらでもなさそうでしたよ。だって『俺、多分何歳になってもダンスうめぇんだろうな』と、自分でおっしゃっていたじゃないですか!」と撮影時の会話を暴露。佐久間は、ツッコミながらも笑顔で「そう、俺ダンスうまいんですよ。はい、言ってました。楽しかったです(笑)」と明かした。
CMでの息ぴったりなダンスにちなみ、普段のダンスで心掛けていることを聞かれると、佐久間は「踊っている時の自分を一番楽しむことです。自分が楽しんでなきゃ、見てる人を楽しませられないですね。踊っている時は、俺が一番ダンスうまくて一番楽しんでいるというマインドで踊っています「ダンスがうまくなるコツも絶対にダンスを楽しむことなので!ダンスを好きになることが一番の近道ですね」と、ダンス上達のコツを明かした。
また、「小さい頃から変わらない習慣」について尋ねられると、猪狩は“読書”と回答。本を読まないと寝付けない時もあると言い、「撮影前日の夜も緊張しちゃって全然寝れなくて、やばいと思って、難しい本読みました」と意外な一面を披露。「綺麗だと思う日本語をスマホにメモして暇なときに見返して、一人で悦に浸ってます」とも話し、佐久間は「ギャップがすごい」と驚きの表情を見せた。
最後にイメージキャラクターとしての意気込みについて、佐久間は「ベビーワセリンシリーズのよ
うに幅広い方々に愛されるように頑張りたい」と回答。猪狩は「CMをきっかけに多くの方々にベビーワセリンリップの魅力が伝わって、日本中の唇が潤ったらいいなと思います」とそれぞれ熱く語った。
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