今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾が司会を務める「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2024秋」(テレ東系)が10月20日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では配信がスタートされ、出演した関暁夫からのコメントも到着した。
都市伝説テラーがスタジオに集結し、珠玉の都市伝説を披露する、テレ東の人気シリーズである本番組。番組内で“Mr.都市伝説”の呼び名で親しまれ、毎回さまざまな場所へ行き我々に“警告”を送る関が今回訪れたのは、14年ぶりとなるエジプト。
ピラミッド海底建造説に加え、ツタンカーメンの墓で発見された2体の胎児の“ミイラ”と対面し宇宙のつながりを調査した関は「2026年に向けて“何か”が動き出している」ということがわかったという。
――今回のエジプトロケの感想をお願いします
「やりすぎ都市伝説」でのエジプトロケは、実に14年ぶり。なぜ再びエジプトに行ったのかというと、“呼ばれた”感じがしたんですよね。14年前もそんな感じがあったのですが、今回は輪をかけて「呼ばれたな」という実感がありました。
いよいよ自分の目で確かめられる時代が来たな、と思いました。その様子はTVerの見逃し配信でも確認してほしいのですが、近々皆さんの肉眼でも見られる時代になってくると思います。
――胎児のミイラを実際に肉眼で見て、関さんは何を感じたのでしょう
一般的なミイラは、内臓がすべて摘出されているんですね。しかし胎児のミイラは、内臓が備わった状態だったんです。そもそもエジプト史において胎児のミイラが発見されたのも初なので、僕はそのミイラが「人類以外」である可能性が高いと感じました。
ツタンカーメンとともに発見されたので、その子どもだと思われていますが、そもそも彼が死去したのは18歳頃だと言われています。本当にツタンカーメンの子どもだったのか?後世に残すつもりなのであれば、なぜ臓器を残したのか?さまざまな憶測を巡らせた結果、やはり「人類以外の地球外生命体なのでは」と考えてしまいますね。
――この秋からオカルティック怪奇バトルアニメ「ダンダダン」も始まり、ますますオカルトや超常現象に興味を持つ方が増えると思います。この「やりすぎ都市伝説」をどんな方に見てほしいですか?
「ダンダダン」は「学校の怪談」「口裂け女」といった子どもの頃親しんだ都市伝説も含まれているので、オカルト入門編の要素もあると思います。都市伝説などが好きな人は探究心、好奇心が強い方だと思うので、いろいろと知見を広げていってほしいですね(笑)。
この番組の前身となる「やりすぎコージー」は、2025年でちょうど20周年を迎えます。現在はテレビ以外にTVerなど配信サービスで見る方も増えてきていますし、開始当時には生まれていなかった世代からも「見ています」と言われたり、学生の頃に見ていた方には「子どもと一緒に見ています」と言われたこともあります。
親から子へ、そしてその子どもが学校で話していって都市伝説が広がり、世界中の人たちが楽しめる番組へと成長していけるのではないかと、僕は思っています。
都市伝説は「ミステリー」なので、言わば世界コンテンツなんですよね。老若男女、国境、言葉など関係なく、みんなに見て楽しんでほしいです。
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