<ニノさん>二宮和也、オノマトペ伝言ゲームでは「パスしません!」くすっと笑ってしまうような緩さは健在

2024/10/26 18:37 配信

バラエティー

二宮和也、オノマトペゲームにチャレンジ

二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週金曜夜7:00‐7:56、日本テレビ系、Huluでも配信)が10月25日に放送。ゲストに俳優の寺島しのぶ黒木華が出演し、ゆるいゲームなどで楽しんだ。

黒木華、二宮和也は「飾らない方」


二宮と黒木はこれまでに共演経験があり、黒木は二宮の印象を「『浅田家!』(2020年)っていう映画でロケがあったんですけど、向こうの方からハーフパンツにTシャツにキャップをかぶった青年が歩いてくるなって思っていたら、『よっ!』って。二宮さんで、飾らない方なんだなぁって」と告白。

二宮は黒木のことを「はなさん」と呼んでいるそうで、この日も「はなさんはねぇ…」と口にした。すると、すかさず黒木は「“はる”な(笑)」と親しげに笑いながらツッコんだ。

二宮和也、オノマトペ伝言ゲームでは「パスしません!」


この日は、「絆を試す5番勝負」の企画で「オノマトペ伝言ゲーム」を実施。チームの一人が出題者となり、お題を擬音・擬態語だけで相手に伝えるゲームで、早く3問正解したチームに1ポイントが入るというルールだ。

二宮と菊池風磨ペアは、二宮が出題者に。“イヤホン”というお題をハミングや「パカッ」「キュッキュッ」という音で伝えようとするが、菊池にはなかなか伝わらず。菊池は「パスで」と口にするが、二宮はそのまま続け「パスしません!」とキッパリ。相手チームの寺島にも「パスした方がいいんじゃない?」とツッコまれていた。

その後も二宮は一生懸命伝えようとし、分からない菊池は「パスで」と要望。二宮は「パスなし!」とパスを拒否し続け、正解ができないまま2分が経過してしまう。ようやくパスすると、その後は順調に短時間で正解し、タイムは3分24秒となった。このゲームでは黒木&寺島チームが勝利となった。

これまでにも多くのゲストが二宮の印象を語ってきたが、「自然体」や「飾らない」という言葉は二宮に多く使われる。二宮が現場で醸し出しているであろう自然さや絶妙な距離感は、黒木のことを「はなさん」というあだ名で呼んでいることや、黒木がすぐに笑って「“はる”な」とツッコんだことだけでも十分に伝わってきた。

また、オノマトペ伝言ゲームでは、二宮が菊池のパスを拒否し続けたが、普通にゲームを進めるよりも柔らかい笑いが生まれたように感じる。思わずくすっと笑ってしまうような、肩の力が抜ける瞬間で、長く続いている番組の変わらない緩さに安心する瞬間でもあった。