楽しんで見てもらえるドラマになったと思います。腹の底が見えない氷室というキャラクターが、この物語の中で少し見えていると思いますし、映画の前日譚として、このドラマを見ればより映画版を楽しんで見てもらえると思います。是非、両方合わせてお楽しみください。スクリーンでお待ちしております!
なぜミクが詐欺師になったのか、彼女にもその道に辿り着くまでに人生があった。そんなお話しになっています。このドラマを見ていただけると映画に出てくるメンバーがなぜ集まり手を貸すのかが少し理解できるのではないでしょうか。映画とドラマどちらから見ても楽しんでいただけるかと思います。
上田監督が長い年月を掛けた計画が去年の真夏に立ち上がり、この秋やっと皆さんの元に届けられることにワクワクする気持ちです。自分なら優しく抱きしめられるより、この世は舞台と騙されたい。この映画の最後のピースである観客にそう思われたらアングリーもフレンドリーです。
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