俳優の中川大志が11月1日、都内で行われた日本郵便株式会社「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に柔道の阿部一二三選手、角田夏実選手と共に出席。「これからもずっとつながっていたい人」を明かした。
日本郵便株式会社は、11月1日より2025年用年賀はがきを販売開始。新商品として、年賀状と共に選べるギフトを贈ることができる「POST&GIFT」年賀はがきも発売する。
年賀状アンバサダーの中川はCMにも出演。「日本の伝統文化でもある年賀状のアンバサダーということで、本当に大役を頂きまして、ドキドキした気持ちで撮影に臨ませていただきました」と振り返り、「先日、個人的な用で郵便局に行くことがあったんですけど、自分のチラシがたくさん並んでいまして。うれしい反面、ちょっと恥ずかしく(笑)、本当に自分がやらせていただいているんだなと改めて実感しました」と笑顔を見せた。
イベント中盤に阿部選手と角田選手が登場すると、中川は「なかなかお会いできるお二人じゃないので、緊張します」とコメント。中川は「ステージ上の戦闘能力が一気に上がった」と反応し「エネルギーをお二人から感じます。尊敬するお二人ですし、特に一二三選手は年齢も近いので、世界で日本を背負って活躍している姿を見て刺激を頂いています」とメッセージを送った。
また、「これからもずっとつながっていたい人」について話す場面で中川は「おじいちゃんおばあちゃん」と回答。どのような年賀状を送るかという質問には「久しぶり〜!今年は『〇〇』に出るよ。ぜひ観てね。また、会いに行きます!」と照れ笑いを浮かべながら答えた。中川は「祖父母は自分の出演作とかも楽しみに見てくれていて。ご近所さんたちに勝手に宣伝しちゃったり(笑)」とエピソードを交えて話し、「すごく応援してくれています。コロナの時期とかもあって、頻繁に会いに行けなかったりもしたので、元気なあいさつができたらなと思います」と語った。
◆取材・文=山田果奈映