NMB48安部若菜、上西怜、芳賀礼、山本望叶、和田海佑が明かす大阪・関西万博に向けた海外向け戦略とは

2024/11/14 20:00 配信

音楽 アイドル インタビュー

NMB48が、「超ライブ配信祭2024 〜みんなで叶える夢がある〜」出演について振り返った ※写真左から和田海佑、上西怜、安部若菜、芳賀礼、山本望叶※ザテレビジョン撮影

NMB48が11月3日、東京・新宿で開催された17LIVEの人気ライバーが集うリアルイベント「超ライブ配信祭2024」に出演。トップライバーを表彰するプレゼンターを務め、スペシャルライブで新シングル「がんばらぬわい」をはじめ3曲を披露し会場を盛り上げた。ステージ後のNMB48安部若菜上西怜芳賀礼山本望叶和田海佑がインタビューに応じ、ライブ配信の価値や来たる大阪万博への想いなどを語ってくれた。

アイドルにとってのライブ配信とは…「本音を吐ける場所」

NMB48


――いつものライブと違って無料でお客さんが入って、配信もあって、10名で3曲披露しました
お客さんの反応はいかがでしたか?



上西怜:もうこの、このイベント自体がすごくライバーの皆さんのすごい熱い思いがあって、表彰式のプレゼンターとして参加させていただいて、その姿もファンの方にも見ていただいたと思うので、その熱い気持ちを見た後での私たちのライブでした。私たちもですし、ファンの皆さんもすごいいつも以上に熱い声援を送ってくださって、すごい楽しかったです。

ーー今日は10人パフォーマンスでした。

安部若菜:そうですね。新曲の「がんばらぬわい」もこういうライブで10人で披露したのは初めてでした。

――今日は特別バージョンのライブだったということで、見られた方はラッキーでしたね。

安部若菜:結構いつも声を出して応援してくださってるNMB48のファンの方もいらっしゃったんですけど、半分ぐらいかな?NMB48を初めて見るっていう方も多い雰囲気でした。初めての方も、ライバーのファンの方も楽しく乗りながら見ててくださってる感じが伝わってきて、やっぱイチナナファンの方はみんな優しいんやなと感じました。

――今年8月にNMB48のみなさんはイチナナでリレー配信を皆さんやられてていましたね。ライブ配信もいろいろなプラットフォームがありますがイチナナでの配信は皆さんどのような印象でしたか?

山本望叶:ギフトの絵(ビジュアル)がすごい可愛くて。エフェクトもすごく可愛いもの面白いものがあって、それにすごい私が興奮してたら視聴者の皆さんが喜んでくれたり、すごい楽しかったですね。


芳賀礼:普段はやっぱり配信をしてても短時間だったり、歌って踊ってる姿を見せることが私たち多いんですけど、イチナナさんで配信させていただいた時は本当に素の状態で、ギフトの面白さとか、普段やっているライブ配信とはまた違った面白さがたくさんあってファンの皆さんと一緒になってリアルタイムで楽しめたのがとても思い出に残っています。

――なるほど。普段の皆さんの配信って個人でやっていますが、リレー配信だとやり方が変わったりするものでしょうか?

安部若菜:リレー配信なんで、前の人が喋っててくれる流れとか、先輩後輩のちょっと前後の繋がりとかでトークするのはリレー配信ならではですね。

――ライブ配信にもいろいろな楽しみ方があるんですね。今や芸能人・アイドルもライブ配信をされていますが、ずばり、アイドル活動にとってのライブ配信ってどのようなものですか?

和田海佑:私はファンの人との距離を近いのを大事にしていて、ライブ配信だとリアルタイムでコメントが反映されるので私は1個1個ちゃんと読むようにしています。本音を吐ける場所だなって思います。

「SNS女王」「作家」「NGなし!」…個性派メンバーそれぞれの目標


――今回の超ライブ配信祭のタイトルが「みんなで叶える夢がある」というタイトルでした。NMB48のみなさんも「大阪から世界に」という思いを掲げています。世界に向けて努力していること、大事にしていることなどを教えてください。

山本望叶:私はSNSに力を入れていて。SNSはやっぱりどこの国の方でも見ていただけると思うので、インスタグラムとかで 写真を載せて海外の方からを見つけていただけたらなと思って頑張ってます。

――望叶さんはNMBのSNS女王みたいな感じでしょうか?

安部若菜:女王ですね。

山本望叶:女王です(笑)。

芳賀礼:劇場公演をさせていただいてる時に、最近は海外のファンの方が気になって来てくださったり、難波に来た時に寄ってくださる方とかも増えてきているので、私たちが普段ホームとしてる場所で海外のファンの方にNMB48を好きになってもらえるように、より普段の公演を大切にしたいなと思っています。

安部若菜:私は英語を喋れるようになりたいなと思って。毎日5分ずつなんですけれど、英単語の勉強を続けています。

――安部さんはNMB48でも才女担当ですね。

安部若菜:才女イメージでインテリジェンスでグローバルなアクティビティーを…(笑)。あとは著作(「アイドル失格」)のドラマ化、漫画化もありますので、世界中の方に知ってもらいたいです。

上西怜:私もSNSを頑張ったり、レギュラーモデルだったり、グラビアをたくさんさせていただいたりしているので、どれか1つでも海外の人にハマってほしくてSNSでたくさん写真を載せて、ハッシュタグを英語にして出しています。

山本望叶:怜さんはコスプレもしてて、それが絶対海外の方に受けると思うから頑張ってほしい!

和田海佑:やっぱり今の時代数字ってすごい大事だと思うんです。全体的に全部の数字を伸ばすように努力していて。本当に望叶さんも怜さんもすごくフォロワー多いのでインスタも2人に追いつくためにずっと数字伸ばすように頑張ってます。私は望叶さんみたいに写真だけではバズれないので、言葉選びも面白いワードを使ったり、ちょっと釣ったりと工夫しています。1人でも多くの方に「この子NMB48なんだ」気になってもらってるように量より質を意識して発信しています。