馬場ふみかが囲炉裏で年下男子をおもてなし「囲炉裏端にいるような感覚で、見ている方々も癒やされていただけたら」

2024/11/22 08:00 配信

ドラマ 速報

馬場ふみか主演ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」が2025年1月7日(火)よりスタート(C)キナミブンタ/集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

馬場ふみかが主演を務めるドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」が、2025年1月7日(火)よりBS-TBSにてスタート。CBCテレビ、RKB毎日放送、HBC北海道放送、テレビ神奈川、KBS京都でも順次放送されるほか、映像配信サービス・Leminoでは、同日朝10:00より先行見放題独占配信されることも決定した。

囲炉裏がもたらす幸せな時間にほっこりする“癒やしのグルメドラマ”


本作は、2020年~2023年にかけて「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化。10年ぶりに地元へ帰り古民家に一人で暮らす主人公・水瀬アリスが、久しぶりに再会した幼なじみの男子高校生・晴海くんと囲炉裏を囲みながら、温かな時間を過ごす様子を描いていく。

“グルメ”と“年の差恋愛”をテーマにした唯一無二の物語は、連載開始当初から「ずっとこの作品に浸っていたくなる」「良いもの詰め合わせ」「令和だけど昭和の懐かしい匂い」といった感想がSNSに寄せられるなど、ほのぼのとした世界観に癒やされるファンが続出した。

今回、原作が持つ穏やかな空気感を映像化するにあたり、京都・綾部を中心にロケを敢行。「月とキャベツ」(1996年)や「花戦さ」(2017年)など、数多くの映画を手掛けてきた篠原哲雄がメイン監督を務めるほか、富田未来、高階貴法という3人の監督がドラマを紡いでいく。なお、脚本は今西祐子が担当する。

馬場ふみかが本作で新境地を見せる


本作の主人公・水瀬アリスを演じるのは馬場ふみか。2014年公開の映画「パズル」で俳優としてのキャリアをスタートさせると、以降映画やドラマ、舞台など数多くの作品に出演。一方で、モデルとしても「non-no」(集英社)の専属モデルを約8年務め、10~30代の女性を中心に幅広いファンから支持を集めている。

今回アリスを演じたことについて、馬場は「今作のような穏やかな作品や役柄を今までほとんど演じたことがなかったのでとても新鮮でした」と、多くの作品を経験してきた中でも新たなチャレンジとなった様子。

京都・綾部で行った撮影については、「穏やかで暖かい土地柄がこの作品の暖かさと共通するものがあり、現場の雰囲気もそれに影響されるように穏やかでした。自然の美しさや空気の綺麗さが画面を通しても伝わってくると思います」と、現地の雰囲気が作品の魅力となっていることをアピールした。

「アリスさんちの囲炉裏端」ストーリー


10年ぶりに東京から地元に帰ってきて、囲炉裏のある古民家に一人で暮らすアリスさん(馬場)。久しぶりの再会にドキドキしていた幼なじみの男子高校生・晴海くん。年の差がある幼なじみの二人をつなぐのは、アリスさんが住む古民家の囲炉裏端。アリスさんと囲む囲炉裏端は昔と同じようにあったかくて―。